gentle folkは優しいに特化したサービスを心がけている鎌倉のナチュラルワイン専門店です。
gentle folkで販売しているワインは、
優しい味わいのワインが多いです。
それは店主が実際にお会いしたことがあり、信頼している生産者・インポーター様の優しさがワインに影響しているのではないか?と思うぐらいです。
優しさは人それぞれ。
ただ、どんなシチュエーションにも合うgentleなワインが多いと思います。
是非gentle folkオンラインをお楽しみください。
優しい人が幸せになりますように。
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ポー・ルージュ / ビュリ 2020
¥4,290
SOLD OUT
生産者:ポー・ルージュ 産地:フランス / ロワール タイプ:白・発泡 品種:ムニュピノ90%・グロロー10% 樹齢約40年。粘土石灰質土壌。手摘み収穫。時間をかけグランップアンチエールでゆっくりと絞られる。温度調節のないステンレスタンクで醸造を行い、ラットの上で12カ月間澱を集めながら熟成。出荷前にデゴルジュマンを行う。SO2無添加。2020年が彼の初めてのペティヤン。シードルを思わせる軽いタッチのニュアンスがあり、軽い濁りはより旨みを感じさせる味わい。 生産者情報 PEAUX ROUGESは2017年に設立。モントゥー・シュル・シェール、ロワール・エ・シェールから少し隠れた森に位置している。有機農法でブドウを栽培し、ブドウ栽培も、ワイン造りも自然にできるだけ介入せず、ひたすら待つことを大事にする。自然に任せたワイン造りは途方もない時間を要するのである。彼らはいう’Cause in the end, wine’s the boss!(結局ワインが ボスなんだ!)ジャン・ギヨーム・キャプラン氏はすべての葡萄栽培をビオ哲学に基づいて行っているが、認証(ライセンス) を持っていない。認証機関の仕様があまりにも寛容すぎるため、彼のビオ哲学と一致していないと考えているからである。 また、ワイン造りにおいても、SO2の人工添加はしないなど、彼の理念に沿ったこだわりのワイン造りを行っている。
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オリヴィエ・カルル / バルブ・ア・ビュル 2021
¥4,730
SOLD OUT
生産者:オリヴィエ・カルル 産地:フランス / アルザス タイプ:白発泡 品種:リースリング50%、ゲヴルツトラミネール30%、ミュスカ20%、 山吹色でかなり濁った色調。レモン風味カルピスの、優しくも食指揺さぶられる香りが溢れている。ピチピチと弾ける優しい泡で、厚みある口当たり。マスカットの豊かな香りが口中に広がり、程よい甘みと酸・果実の調和取れた味わい。 21は雨が多く収穫量も少なかった年で、豊かな酸が特徴。リースリングとミュスカは花崗岩土壌、ゲヴルツは粘土質のシルト(中粒)土壌に植わる、樹齢30-45年のぶどう。全房を即圧搾後、僅かにデブルバージュし発酵途中の10月に瓶へ詰め、泡が生じたペットナット。SO2無添加。
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シルヴァン・マルティネズ / ガズゥイ 2020
¥4,620
SOLD OUT
生産者:シルヴァン・マルティネズ 産地:フランス / ロワール タイプ:白・発泡 品種:シュナンブラン 淡いレモンイエロー色。白桃、アプリコットを想わせる爽やかで甘酸っぱい味わい。 生産者情報 ロワール西部の都市、アンジェから南東約20kmにある小さな村、シュメリエの蔵。シルヴァン・マルティネズは、体格はそれほど大きくないですが、がっしりと逞しく、黒い無精ひげを顔中に生やした30代。ワイン造り以外については余りしゃべらず、無口で控えめな人柄です。 農業を営んでいた祖父の後を追いかけて子供時代をすごしたせいで、小さな頃から自然が大好きだったシルヴァンは、早くから農業を目指しましたが、とりわけ懇親性があって深い文化を持つ「ワイン」に惹かれました。ワイン造りの仕事に就き、大小数ヶ所の蔵元で働いて経験を積んでいきました。 一つの果物が自然の作用によって味わい豊かな飲み物に変わることが、魔法によってできているようで、とても不思議に感じられ、どんどんその世界に引き込まれていきました。 そして独立するまでの数年間を、ロワールの自然派の重鎮 マーク・アンジェリ、ルネ・モス、オリヴィエ・クザンらの下で働きました。 最後に働いたのは、馬で耕作する研修を開くほどの腕前を持つ造り手オリヴィエ・クザン。彼はSO2無添加でワインを作っています。彼と共にビオロジックでブドウを育て、馬を操って土を耕す仕事をしながら、自然環境を重んじる農業と共に、SO2無添加でのワイン造りに感銘を受けて、自身のスタイルにとりいれてゆきました。こうして2007年に独立したのです。 ロワールでは、年によっては夏が涼しくなることがあるため、熟してしっかり味がのったブドウを育てるには、何よりも収穫量を抑えなければいけません。そのことを気にして、最初の2年は冬の剪定を短くしすぎてしまい、収量は極僅かの10hl/haになりました。 果皮をしっかりと厚くし、ブドウが成熟するまで樹に生らせて待てるのは、ブドウの樹齢と地質にもよりますが、彼の畑であれば30hlくらいまでの収量なら大丈夫です。しかし彼は、何より優先するのは「品質」と考えて、20hlを越えないようにしっかりと剪定しています。 1株に2枝伸びる仕立てにして、各枝に4芽が出るように、非常に短く剪定します。4月に入り、芽吹きして展葉しはじめると、株の芽欠きや、余分な細枝を一つ残さず取り除きます。 土を耕すのは、2頭の馬。土を固めないから通気性が保てて、小動物が育ちやすく、生きた土作りに良い影響が出るとのこと。トラクターより仕事のスピードは遅く効率が悪くても構いません。逆にブドウの樹を1本ずつきちんと見ることができるため、木の生育具合が良く分かるのだそうです。そして馬が疲れたら休憩する。馬をいたわる気持ちは、自然を一番に考えて農業をする意識を持たせてくれます。 「馬で耕していると自分が自然に調和したような感覚になります。」と、シルヴァンは語っています。 とても生産量が少ない蔵ですが、自分にできることを最大限して、美味しいワインを造りたい。飲んで喜んでくれる人が一人でも多くいてくれれば嬉しい、という思いが伝わってきます。 2haのブドウ畑は、1992年からビオロジック農業の認定「カリテフランス」を取得した区画。 80%がシュナン・ブランで、20%がグロロー・ノワールです。 収穫は手摘みで、ブドウがつぶれないように小さなプラスティックケースに入れて運びます。 〈醸造〉 圧搾機は木製垂直式(手動タイプ) 白ワインは絞った果汁をタンクでデブルバージュ(清澄)した後、古樽に移して天然酵母による発酵。こうすると樽ごとの発酵の遅れが出にくくなります。冬、低温になるとアルコール発酵は中断しますが、清澄度が増します。春になり気温が上がると、発酵が再開します。そうして発酵が終わって、ワインは熟成しながら、もう一度次の冬を越える間に、ワイン中の余分な成分が澱となって自然沈殿します。時間がかかっても、ワイン自体のリズムを尊重してワイン造りをすると、人為的な清澄やろ過をしなくても済みます。 赤ワインは、房ごとタンクに入れて、発酵・マセラシオンさせます。その期間はブドウの成熟具合によって違いますが、およそ15日です。その後、古樽に入れて熟成に移ります。 白・赤ワインとも全ての段階において、木樽の内部を燻蒸する以外、SO2を一切使わずにビン詰めします。当然、「ブドウ以外の物質」を全く添加しないワイン造りをしています。
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ペパン / ペティヤンナチュレル
¥4,620
SOLD OUT
生産者:ペパン 産地:フランス / アルザス タイプ:白発泡 品種:ミュスカオーセロワ 外観:かすかな濁り 香り:強い香り、レモンの香り、グリエした胡麻。開いてきた時にわずかに少しずつその香りは消えてゆきます。発酵やアミルアルコールの香り が残る。 味わい:非常に芳醇ですが、線の細い素晴らしい酸によってまとめらています。発泡性は軽やかで、白胡椒のニュアンスにより、最終的にはとて もスパイシーな印象を与えます。そしてモヒートの香りが現れます:レモン、ライム、かすかなメンソール。最終的には塩気を感じます。 おすすめのお料理:魚のブールブランソース添え、アペリティフ、お刺身、レバノン料理、メッゼ、レモンのソルベ、鶏の煮込み料理。 生産者情報 ビオワイン界で有名なミシェル トルマーがペパンのワインを賞賛しました。各キュヴェは、有機農法で栽培され、手作業で収穫され、醸造する上 で科学的なものが投入されることなく、固有の酵母のみを使用し、亜硫酸塩を添加せずに、ブドウの木のみから作られた純粋なものです。 ワイン醸造学(独立ワイン生産者180社と協力)の創設者であるグザヴィ・クチュリエとピエール サンシェのデュオにより、ペパンの醸造にお いてワイン生産者をサポートしながら、ペパンが高品質のワインを生産することが実現できます。このクオリティーの高さと、これらの取り組み により、ワイン造りを継続でき、多くの独立した小さな生産者と協力し合うことができました。私たちはフランス全土で、年間を通して持続的に自然派ワインを造りを行っています。
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アンドレ・ロレール / クレマン”ジェム” AOCクレマン・ダルザス
¥3,300
SOLD OUT
生産者:アンドレ・ロレール 産地:フランス / アルザス タイプ:泡 品種:ピノ・グリ45%・オーセロワ35%・リースリング20% 洋梨やカリンなど黄色果実や黄色花の香りに、蜜っぽさを感じる。泡は穏やかで黄色果実味が口 中に広がり、ミネラルを感じる味わい。 生産者情報 ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。 また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。 アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在! ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしたのだ! 今回ご紹介するワインは、息子のルードヴィックがSO2を全く使用せず醸造した、フレッシュで美味しさに満ち溢れたワイン。