gentle folkは、
オンライン販売、飲食店への業務卸しをメインに活動している鎌倉のナチュラルワイン専門店です。
gentle folkで販売しているワインは、
店主が実際に現地訪問した生産者・ワイナリー、友達が作っているワインを主に扱っています。(オーストリアやチェコなどの中央ヨーロッパや日本の葡萄農家さんのワインが多いです)。生産者の所作や現地の文化を思い浮かべられるワイン、そして生産者と密にコミュニケーションを取ること(現地で)を当店はとても大事にしています。
優しさは人それぞれ。
ただ、どんなシチュエーションにも合うgentleなワインが多いと思います。
是非gentle folkオンラインをお楽しみください。
※2024年3月〜2024年10月の期間中はオーストリア研修のためオンライン販売はお休みさせていただきます。再開は2025年1月を予定しております。
優しい人が幸せになりますように。
主なお取引生産者
岩手県
・ドメーヌハシパ
長野県
・ドメーヌムラヤマ
・川島醸造
・Hikaru Farm(ドメーヌ長谷)
岡山県
・蒜山醸造所 つちとみず
香川県
・OHLOY BREWING
Special Thanks, Friends...
Austria
・Gut Oggau
・Dietrich Robitsch
・Koppitsch
・Michael Wenzel
・Andreas Ziniel
・Franz Weninger
・Schődle Family
・Johannes Zillinger
・Projekt Wildtyp
・Malinga
・Nibiru
・Florian Herzog
・Martin Andorfer
・Kobatl
Czech
・Směska
・Donatus
・Richard Stávek
・Dobrá Vinice
・Jaroslav Osička
・Punkista
Italy
・Carrusin
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ヴィニョス アパート / クラシコ 2022
¥4,040
SOLD OUT
生産者:ヴィニョス アパート 産地:ポルトガル / リスボン タイプ:白 品種:アリント30%、エンクルザード20%、ヴィオシーニョ40%、フェルナオン・ピレス10% 16kgの箱に手摘み収穫。アリント、ヴィオシーニョは優しくプレスし、エンクルザードは過酸化させる。そして、フェルナオン・ピレスには足踏みで圧搾。 土着酵母による発酵。マロラクティック発酵。古い(4〜8年)フレンチオーク樽で6ヶ月の熟 成。ボトリングの1ヶ月前にブレンド。ノンフィルター。 クリーン、フルーティー、グリーンアップルやライムの皮、白い花、ハーブの香り。味わいにボリュームがあり、酸味によるフレッシュさとフィニッシュは乳酸と渋みが味を調える。 生産者情報 ワイン醸造学校に通う3人の友人達の論文プロジェクトとして始まった彼らのワイン造りは、ポルトガルで最もエキサイティングな自然派ワインのプロジェクトの一つ となった。 学校を卒業した後、彼らは古い倉庫をワイナリーにし、本格的にワイン造りを始める。 ラベルは地元のアーティスト達が手がける。探究心があって、新鮮なパンクロックやグラフィティアーティストの美学をワイン造りにも表している。 粘土石灰質土壌のトレシュべドラシュのカベサ ゴルダからはフェルナンピレス、アルヴァリーニョ、トウリガナショナル、カステラオン。標高450mのダオン地方、 ネラスのTazem(タゼム)では花崗岩土壌のブドウ畑からエンクルザード、ティンタピニェイラ(ルフェテ)やアルフロシェイロを。標高750mの花崗岩土壌のトラズ・オ ス・モンテスからは、ティントカオンとバスタードをそれぞれ手作業で収穫し、天然酵母を使い、亜硫酸塩は瓶詰め時の時のみと、ワイン作りはごく自然的に行われ
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レ・フレール・スーリエ / プライム 2022
¥4,180
SOLD OUT
生産者:レ・フレール・スーリエ 産地:フランス / ラングドック タイプ:赤 品種:サンソー、クレレット・ブランシェ SO2無添加。 La Ferme du Cadeとのコラボレーションワイン。 酸は穏やかで、果実味がたっぷりの軽やかな淡い赤です。食事にも合う、スルスルの味わい。 生産者情報 スーリエ兄弟(シャルルとギヨーム)が2014年にワイン作りをスタートした若きドメーヌです。 畑は基本的に草がぼうぼう。その理由はブドウ樹に生命力を与えることや、空気や窒素を保つこと、虫(特にミミズ)の存在を維持することなどが挙げられます。畑の仕事に関しては、この道で有名なピエール・マッソン氏に師事し最適な方法を模索中で、テンプラニーニョなどのイタリア系の品種やピカルダンなど珍しいブドウも徐々に増やしているそうです。 現在彼らのワインは生産量が少ないこともあるが、その品質と味わいに既にファンが多くほとんどが完売状態です。基本的にはSO2無添加で造られる、エキスの濃いエレガントな味わいです。
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セーテ / キャプテン・ミャウ2022
¥4,290
SOLD OUT
生産者:セーテ 産地:イタリア / ラッツィオ タイプ:白(橙) 品質:マルヴァジア・プンティナータ、トレッビアーノ、オットネーゼ オレンジの爽やかなニュアンスとラ・フランス的な穏やかな果実香。そこにシルト土壌の石灰感が溶け込んだ感じです。不思議な一体感。フレッシュでセーテらしいワイドな酸味を感じますが他のワインに比べてバランスが良く整った落ち着いた美味しさ。ラベルのキャプテン猫さんのような凛々しさを感じます。マリンスタイルのフレッシュさと飲みやすさ。ニャー! 2段階に分けて収穫。まずは8月末に収穫し、1晩マセラシオン。次に9が月中旬に収穫し、20日間マセラシオン。水力圧搾機で圧搾。ブレンドし、ガラス繊維タンクで熟成。 かつて、軍艦には船員に世話をされる「船乗り猫」がいました。猫たちはネズミなどを狩るために乗船し、パスポートまで付与されていました。パスポートには猫たちの肉球によるサインも載っていました。 2つの異なる醸造方法がワインに2重の印象を与えています。第一印象はフレッシュで風味豊か、そして次に調和と安定を感じます。 生産者情報 ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で、限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。2013年に始動したセーテはレ・コステで仕事経験のあるリーダーのエミリアーノと、友人のアルカンジェロ、そして紅一点のマルティーナの3名で構成されています。セーテはプリヴェルノの町と自然を心から愛し、その郷土愛、再生と発展を目指す情熱、そして共にセーテというプロジェクトに関わる3人の強い友情から生まれたワイナリーだという事です。まだ30歳前後の彼等からは青春を謳歌するような瑞々しさと輝きを感じます。そしてそれらがエネルギーとなり、自然で極上の飲み心地を持つ彼らのワインに映し出され、まるで青春の輝きのようなまばゆい魅力を持ったナチュラルなワインです。これが初めて彼等に会い、ワインを飲んで感じた率直な感想でした。 彼らの町プリヴェルノはレピニ山脈が近く、周りを山に囲まれています。畑はアマセーノ川の谷にあり、葡萄も少ないながらも昔から栽培されており、畑は多数存在していましたが、うまく代替わりできずに多くの手入れ無しの畑が残されていきました。中には樹齢の高い貴重な樹もあり、セーテはこの残された畑や自然などを、ワイン造りを基に再生させることを主な目的とした、農業・社会・文化的なプロジェクトとして活動を開始します。 リーダーのエミリアーノは2010~2012年の3年間ラツィオのナチュラルワインの象徴とも言える先駆者グラードリの"レ・コステ"のジャン・マルコ氏の下で働きます。レ・コステでの経験は非常に濃密でした。レ・コステを退職し、これからの自分の生き方を考えていました。 そんな中、町のパブで飲んでいる時に現メンバー、アルカンジェロ&マルティーナと出会います。 出会いの場所はパブ。なんども酒を酌み交わし、エミリアーノの影響からアルカンジェロ達もナチュラルなワインに自然と魅了されていきます。そしていつしか共通の夢を思い描くようになります。 "3人でこの町でワインを造り、畑や自然の再生と発展を目指す"、という目標が生まれました。まるでバンドのような熱い展開。 畑やワイン醸造の経験があるエミリアーノを中心に、親族や知り合いの小さな畑を借りて彼らのプロジェクトが2013年からスタートします。2017年から醸造したワインの販売も始まり、ワイン業界にデビュー。 このエリアは多量の赤土を含有しているのも特徴で、赤土は柔らかくほぐれやすく、根が張りやすい ため地中深くまで届きます。そしてここの土には多量のケイ素を含んでおり、存在感のあるミネラル に大きく影響しています。 親族や知人から借用している畑は、農薬などが使用されていない健全な畑でした。 仕立ては主にぺルゴラ仕立てで少し背が高い仕立てになっており、葡萄の樹と一緒に様々な果樹が 植えられています。樹齢の高いピエドフランクの樹もあります。フィロキセラは根の張りがまだ浅 い若い根を好み、地表8~9cmに付着し活動と繁殖を行い養分を吸い取ります。彼らの畑の一部は赤 土のおかげで根が地中深くに伸びる事によりフィロキセラ菌の被害を免れた貴重な樹なのです。 ビオディナミにも関心があり、導入も検討していますが、あくまで自分達のエリアの特性、状況をみ てそれらの為になる仕事を第一に考えています。畑の作業は主にアルカンジェロが責任を持って行っ ています。 彼らの醸造はSo2、酵母、砂糖、温度管理、フィルターなどは一切行いません。 まずは健全な葡萄を用いる事、そしてカンティーナと醸造器具、移し替えやボトリングのホースなどに至る全ての徹底的な洗浄を行う衛生管理が大切なのだとエミリアーノは言います。 ワインの味わいはとにかく軽やか。それでいて口の中をただ通り過ぎる軽さではなく明確な"味"と"旨味"があります。 通常9~10月の雨が非常に多いエリアなので8月末には収穫、そのため糖度は高く上がらないのがエリアの特徴としてあります。 エミリアーノはプリヴェルノを「偉大なワインは生み出せないエリアかもしれない」と言いますが、「でもここで仕事を始められた事は逆に幸運だった」と言います。それは彼らの好きなワインが優しく軽く美味しくあることだったからです。 この地域のテロワールに逆らうのではなくシンプルにプリヴェルノの"軽い"という特性を追求するワイン造りに集中しています。 極上の飲み心地と表現できる彼らのワインはイタリアに於いて希少なタイプのワインだと断言します。 まさに"SETE"="渇き"というワイナリー名通りに飲み手の渇きを存分に癒してくれるワインです。 彼らのワインのラベルもまた魅力的です。 エミリアーノの友人のデザイナーが各ワインに合わせて描き、それをエミリアーノの兄イバンノがグラフィックで加工しています。
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レ・ヴェルツーレ / ナトゥラルメンテ・ビアンコ 2022
¥4,290
SOLD OUT
生産者:レ・ヴェルツーレ 産地:イタリア / トスカーナ タイプ:白 品種:トレッビアーノ 香り:レモンをベースに石灰、ミネラル、樹脂、ほんのりと青リンゴを感じる清涼感に満ちた自然な香り。 味わい:フレッシュでイキイキとした、余韻に、オイリーなコク。アーモンド、蜜のじんわり余韻。 青灰色の粘土と鮮新世時代の海洋性堆積物の混合粘土質の畑。仕立てはグイヨ。9月初旬に手摘みで収穫。ステンレスタンクで25日間自然酵母で発酵。ステンレスタンクで4ヶ月、ビン内で最低3ヶ月熟成。"ナトゥラルメンテ"という名前はシンプルでそのまま、というこのワインのキャラクターが由来です。 生産者情報 トスカーナ州シエナ県にあるヴァル・ドルチャとヴァル・ディ・メルセの丘の間に位置する2004年設立のワイナリー。 彼らが所有する土地自体は1800年代に耕作されていました。地中海特有の森や、クレーヴォレ川、クレヴォローネ川、オンブローネ川の3つの川に囲まれた肥沃な土地です。 レ・ヴェルツーレは「緑と植物が豊かなこと」を意味し、その名は200年以上に渡って保たれ続けてきました。もともとイノシシとシカが住んでいた汚れの無い土地に羊の牧場が作られ、そして歴史と自然に溢れたこの地を、2004年にアントネッラとルイージ・バルバンの夢をかなえるのに完璧な場所として選びました。 所有する土地はコルクガシや落葉樹の森に囲まれ、2005年オリーブオイル畑を開墾、2007年には「サンジョヴェーゼ・グロッソ」を植樹。そして2013年にはこの土地に結び付いた白葡萄品種「トレッビアーノ」と「マルヴァジア」を植樹しました。サンジョヴェーゼはコルドーネ・スペロナート、白葡萄はグイヨ仕立てです。 サンジョヴェーゼの畑の方角は北から南に渡っており、1本の道で2つに分かれています。標高が高い側は土壌の性質のおかげで標高が低い側の畑より10日程度早く、9月末から10月初めに葡萄が熟します。標高が低い方の畑は、川から来る夜間の涼しい風のため、10月中旬に収穫します。 レ・ヴェルツーレは土地と伝統に深い敬意を示しながら葡萄とオリーブを栽培する「森に囲まれたオアシス」です。近隣には農薬を散布する生産者などは存在しない純粋な自然な環境が確立されています。美味しいワインは土地とそれを耕す人の関係から生まれる産物であるという理念を持ち、必ず敬意をもって土地と向き合っています。 彼らは強い特徴を持ったこの土地の守り人であり、毎日土地の全ての要素に大きな注意を払い、そこから誕生するワインは葡萄を育んだ土地の独自性と強いアイデンティティーを最大限表現しています。土地とその産物に敬意を払うというのは自然のサイクルを壊さない事を意味します。化学物質や除草剤は一切使わず、緑肥の使用とビオディナミ農法のような軽い介入しか行いません。 醸造は5000ℓの大きな開放木樽で行います。一部はテッラコッタの壺で醸造します。温度管理はせず、葡萄の皮についた野生酵母のみを使用します。アルコール発酵とマロラティック発酵が終わったら、ワインによって12-36ヶ月熟成させます。彼らの全てのワインはノンフィルターです。 ワイン造りという冒険を始めたとき、農地は大幅な整備と再建を必要としていました。土地の形態学を学び、それを彼らの哲学と融合させながら、土地の中に最適な介入方法を探していました。そうしてビオロジック農法、やがてビオディナミ農法を採用することに決めたのです。彼らは絶えず技術とビオディナミ農法の研究をし、葡萄が複雑味を増すようにしています。 自然に囲まれたオアシスのようなレ・ヴェルツーレの畑は、彼らの計り知れない探求心、向上心、妥協を知らない取り組みにより凄まじいポテンシャルを備えました。その畑で採れた葡萄そのままの可能性を最大限に引き出す自然な醸造が合わさり、極上のワインへと昇華されています。 彼らは「土地は誠実で感謝を忘れないパートナーです。強い植物と、唯一無二の香りと味を発揮しうる健康な葡萄という形で、毎日私たちに応えてくれます。それは私たちの仕事に対する最大限の報酬です。」と語りました。
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シューデル / サファリ2022
¥3,300
SOLD OUT
生産者:シューデル 産地:オーストリア / ニーダーエスタライヒ タイプ:白 品種:グリューナーヴェルトリーナー、ヴェルシュリースリング、ミュスカ、ヴァイスブルグンダー 爽やかで飲みやすいキュヴェ。花のような香りにグレープフルーツ、リンゴ、スパイスのニュアンス。低めのアルコールと爽やかな酸味で明るい時間帯から飲みたくなります。 完熟した健全なブドウを収穫し、房ごとプレス機で数時間浸漬した。圧搾後、果汁はステンレス・タンクとオーク樽で発酵を行い、フレッシュさと果実味を保つ。ミュスカは10日間果皮とともに発酵させ、深みのあるハーブのようなアロマとテクスチャー、タンニンを獲得し、大きなオーク樽で熟成させる。数ヶ月の澱引きの後、ワインはブレンドされ、清澄も濾過もせずに瓶詰めされる。 生産者情報 オーストリア東部、ニーダエスタライヒ州、ヴァインフィアテルにて若き3兄弟マティアス、ビクトリア、レオンハルトが 営むワイナリー。代々ワイン造りをしていたわけではないが、祖父母が保有していた畑ではブドウを栽培しており、 それを彼らの両親が受け継ぎ、趣味の一環として管理していた。また、父親は元々オーストリア最古のワイン醸 造学校の教師をしていたため、近所のワイナリーからの相談を受ける機会も多かった。このような環境下で育った 彼らはいつしかワインの道へ進む決断をし、醸造学校を卒業後、南アフリカ、カリフォルニア、ニューヨーク、ニュー ジーランドでの研修を経て帰国。2019年にオーガニック認証取得、現在はビオディナミ農法も取り入れ、環境に 配慮したワイン造りを日々模索中。ぶどう畑は草生栽培。羊を放牧させ、ハーブや草、カモミールなども一緒に 生えており、蝶やてんとう虫、ミミズが暮らしやすい環境を整えている。
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スクセス・ヴィニコラ / エルメンティデー2018
¥3,960
SOLD OUT
生産者:スクセス・ヴィニコラ 産地:スペイン / カタルーニャ タイプ:赤 品種:トレパット100% 嘘つきという意味で、トレパットでは凝縮感ある上質の赤ワインが 造れないという概念を覆すためのキュヴェです。除梗したブドウを3日醸しプレス後ステンレスタンクで 発酵、500Lと600Lの木樽で10 ヶ月熟成しました。濃いガーネット色、プルーンやプラムジャム、木材香、バランスのよいアタックに丸みのあるコク旨がじわじわと 拡がり、しっかりとしたタンニンと長めの余韻が印象的です。 生産者情報 ワイナリー・スクセス・ヴィニコラは、カタルーニャ州北部、DOコンカ・デ・バルベラに位置します。ヴェガ・アイシャーラ、セリェール・タランナ、ジョルディ・ロレンスとはまた異なる味筋とキャラクターを持つ生産者との出会いがありました。土着品種トレパットへの情熱は並々ならぬものがあり、かつて南仏のグルナッシュやロワールのピノドニスの品質と個性が見直されてきたように、この地でこれからトレパットが脚光を浴びるきっかけを造っていくであろう生産者の一人と確信しています。タラゴナ県沿岸部と山間部(プリオラート)のちょうど中間に位置し、春先と秋に は濃い霧が立ち込める独特のマイクロクライメイトです。近くには、ドラゴンを退治し生贄となったお姫様を救った勇者サン・ジョルディの伝説でよく知られるモンブランの城があります。これまで、この生産地にはワインをボトル詰めする生産家は少なく、コーペラティブや大きなカヴァ醸造所(フレシネやコドーニュなど)にブドウを販売する生産家がほとんどでした。もともと獣医志望だったマリオナ・ヴェントレイと、ブドウ生産家出身のアルベー ル・カネラは、プリオラートのワイン醸造学校で知り合いました。卒業後、2011年 にDOコンカ・デ・バルベラが、活動を休止していた1894創立のスペイン最古のワイン協同組合”Viver de Celleristes”の跡地を、青年起業家を対象にその醸造家のCoWorkingスペースとしてレンタルを開始したのを機に、二人は若干20歳でワイナリー・スクセス・ヴィニコラを立ち上げます。 以来、パートナーとして醸造から経営、営業と全て50/50に分担しながらワイン造りを行っています。
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エムケーワイン / シトリペットナット 2022
¥3,960
SOLD OUT
生産者:エムケーワイン 産地:ドイツ / ラインヘッセン タイプ:泡 品種:リースリング70%、モリオモスカート30% リースリングはダイレクトプレス、モリオモスカートは7日間マセラシオン。 ステンレス発酵、残糖を残したまま瓶詰め SO2無添加。 ブドウの木は、少量の砂と粘土を含む非常に石灰質の土壌で育つ。ブドウは直接圧搾され、アカシアの小樽で発酵される。スパークリングでフルーティーな快楽があり、わずかにスパイシーなニュアンスがある。 生産者情報 ラインヘッセンの南にあるアルスハイムという小さな村にMK Wineはあります。 生産者のMatthias Kowalczykさんは大学で生物学を専攻する中でワインに興味を抱き、ワインマイクロバイオロジーで修士号を取得しました。さらにアイスワイン製造に関する博士号の取得を志していましたが、途中で実際にワイン造りをする方が楽しく、また充分に理論は学んだと考え造りを選びました。 いくつかのワイナリーでインターンシップを経験したのち、癒過しない事やポンプを使わない事、亜酸塩等の添加物を加えない事がワインにとって良いことであると確信し、2018年に彼の名前のイニシャルをとって"MKwine”をスタートさせました。 初めは濁ったワインが販売先になかなか受け入れられず苦戦していたそうですが、パートナーであるSabrinaが、Matthiasの作っているワインは巷で「ナチュラルワイン」と呼ばれているスタイルであると気が付き、「ナチュラルワイン」と謳ってターゲット層を変えてみたところ、国内外で認められるようになったそうです。
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ヴァイングート・ベルククロシュター / スーパーレッカ 2021
¥3,630
SOLD OUT
生産者:ヴァイングート・ベルククロシュター 産地:ドイツ ラインヘッセン タイプ:赤 品種:レゲント50% ,ピノノワール30% ,ザンクト・ラウレント20%(手摘み/ 10 ~ 20年)
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カッシーナ・タヴィン / ビアンカ 2021
¥3,960
SOLD OUT
生産者:カッシーナ・タヴィン 産地:ピエモンテ/イタリア タイプ:白 品種:シャルドネ45%、ヴェルメンティーノ25%、コルテーゼ25%、モスカート5% 色は少しオレンジがかった黄金色。干し杏子、黄桃の様な甘みと酸味、マセ由来の皮の渋み、辛口で余韻も長い。2021年はシャルドネが加わり、より厚みが増した感じです。マセ7日、ルモンタージュ無し、ノンフィルター、SO2無添加。 生産者情報 アスティの北部バッソモンフェラート、スクルツォレンゴ村は人口600人程の小さな村です。古くよりピエモンテ名産のノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)や野菜、ブドウ栽培が盛んな農村です。オッターヴィオ・ヴェッルーア氏は、祖父より続く家と僅かな畑を受け継ぎ、ブドウとノッチョーラの畑を軸に農業の道を継ぎました。そして独学ながら、周りの仲間と共に少しずつ自分たちの飲む為のワインを造り始めます。1990年代に入り、それまでのダミジャーナでの販売を減らし、徐々にボトル詰めを始め、カッシーナ・タヴィンとしてスタートします。現在は娘のナディアさんが中心となり、6haある畑より年間約20,000本ほどのワインを生産しています。土着品種であるルケを中心に、グリニョリーノとバルベーラ、スラリーナを栽培。畑の標高は320m、石灰質の土壌で、きれいな酸とミネラルのバランスの良いブドウが出来るエリアです。畑では農薬や化学肥料は一切使用せず、銅の使用も必要最低限です。醸造は自然酵母での発酵、伝統的なマセレーションを行い、最低6~10ヶ月、それぞれの必要期間の熟成を行います。基本的には酸化防止剤無添加での醸造を目指しており、危うそうな時のみ少量使用します。地元で受け継がれてきた品種を守り、スクルツォレンゴの歴史を繋ぎ、そしてナチュラルワインの新しい未来を目指して進むカッシーナ・タヴィン、毎年毎年チャレンジ精神旺盛で楽しみなワイン達です。
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アレクシスヒュードン / クラック 2021
¥4,070
SOLD OUT
生産者:アレクシスヒュードン 産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:グロマンサン 生産者情報 アレクシス・ヒュードンは正確にはカナダのケベック州出身です。 アレクシスはソムリエとして働き始め、10 年間ワインを提供していました。2014年に、彼はブルゴーニュのジュリアン・ギヨとアンジューのニコラ・ローと一緒に最初の収穫に取り組みました。この最初のシーズンの後、彼はフロアマネージャーとして働くためにパリに戻り、パリで最も有名な自然派ワインレストランの 2 つである Clamato と Coinstot Vino の現場に没頭しました。2015 年の晩春、アレクシスはパリを離れ、ロワールのリーズ & ベルトラン ジュセのもとでフルタイムで働きました。 それ以来、アレクシスはワイン造りの世界に情熱を注いでおり、2019年に自身のセラースペースを設立しました。ここでは、ワイン造りのプロセスの半分は樽の中で行われ、残りの半分はファイバーグラスのタンクで行われています。2021年、アレクシスはレ・コート・ド・ラ・シャリテと呼ばれる小さなアペラシオンに最初の6ヘクタールのブドウ畑(シャルドネとピノ・ノワール)を購入しました。
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レ・ヴィーニュ・ド・オリヴィエ / キャルト・ポスタル 2022
¥4,180
SOLD OUT
生産者:レ・ヴィーニュ・ド・オリヴィエ 産地:ラングドック タイプ:赤 品種:20% ユニ・ブラン(ダイレクトプレス)、メルロー、サンソー、 カリニャン(5日間のマセラシオン)のアッサンブラージュ 80% ムールヴェードル、グルナッシュ、サンソーのダイレクトプレス 淡く華やかなハイビスカス色。ほんのり濁りあり。 チェリー、すもも、イチゴ、グレープフルーツ、タイム。 抜栓後まもなくは口中にプチプチと心地良い液中ガスを感じる。 ジュシーで軽やかなタッチでありながら果実味と旨味がたっぷり。 瑞々しくフレッシュで酸も乗っている。 低めの温度でスルスル飲めちゃうビュバビリテワイン。(輸入元資料参照) 生産者情報 オリヴィエは、学生時代から親が通っていた地元のカーヴ「la part des anges」でアルバイトをしていました。 ヴァン・ナチュールを多く取り扱うその老舗カーヴには、栽培地とはかけ離れたニースという場所ながら、フランス全土から、たびたび生産者が訪れていました。 当時、もうすでにナチュラルワインに夢中になっていたその青年は、彼らから沢山のことを吸収しワインへの探求心を深めていきました。 2011年頃から生産者を目指し、いくつかのドメーヌで見習いを経験するようになります。 ニースによく訪れていたコルスのアントワーヌ・アレナやサンジョセフのピエール・ゴノン、フレデリック・リヴァトン、フィリップ・バレットなどが主に研修先でした。 なかでもとりわけ影響を受けたのは、一番長く研修に挑んだティエリー・アルマンでした。 厳しい環境のなか無我夢中で畑のこと、醸造、そしてワインについてを必死に学びました。 ドメーヌを構えたのは、モンペリエから北西に車を30分ほど走らせた場所に位置するアルジェリエールという村です。 ニース時代から付き合っていた妻アレクシアと田舎暮らしをすることが夢だったオリヴィエは、二人の生まれ故郷からあまり離れない南の土地で畑を探していました。 ボジョレーのような軽やかなワインが大好きな彼が南らしからぬ酸をもたらす土地アルジェリエールに辿り着くまでに、あまり時間はかかりませんでした。 2014年から正式に地元の生産者ベルナールさんから畑と醸造所を譲り受けると、初ヴィンテージでは軽やかなタッチで人気を博したビュバビリテタイプのロン・ルージュ、熟成を見据えたキュヴェ、ロン・ヴェールという異なる2つのスタイルのワインをリリースしました。 その後、雹害や猪の被害などに合い収穫量が極端に減った年なども経験しましたが、少しずつ畑を増やしていきました。 同時に健全な葡萄を提供してくれる栽培者との出会いも増え、ネゴシアンとしてもチャレンジを続けます。 2022年には生産者として最も尊敬するベダリューのアクセル・プリュファーから葡萄を分けてもらいます。 彼に会うと、いつも畑のこと、醸造のこと、疑問に思うことは片っぱしから聞くようにしているオリヴィエ。 人柄の良いアクセルは、後輩に惜しみない知識を分け与え、情報を共有してくれています。
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ドミニク・ヘルド / キュヴェ・ヴァイス2020
¥3,180
SOLD OUT
生産者:ドミニク・ヘルド 産地:ドイツ / ラインヘッセン タイプ:白 品種:フクセルレーベ50%・ショイレーベ8.5%、・ミュラー・トゥルガウ33%・リースリング8.5% 綺麗でクリアー、ほんのり濁りも垣間見られる黄金色。レモン、シトラスといった爽やかな柑橘系の香りや黄桃、ハチミツ、金木犀の香りが特徴的。 ハチミツレモンや時間と共に酸化から感じられる日本の梅感。やや高めの酸味や塩味といったミネラル感が身体に馴染む味わいで心地よい。 生産者情報 1604年から代々続くドイツ、ラインヘッセンの醸造所で生まれ育ち、高校を卒業後、ドイツの伝統的なワイナリー2か所で見習いとしてぶどう栽培や醸造を経験。その経験により、ワインに徐々に興味を持ち始め、ぶどう栽培と醸造学を本格的に勉強するために、ガイゼンハイム大学へ進学。ガイゼンハイム大学在学中にオーストリアのクラウス・プライジンガーのワインに出会ったことが転機となり、そこからナチュラルワインに目覚める。大学卒業後、さらにナチュラルワインを知りたいと思うようになり、ナチュラルワインの若き醸造家のメッカと言われているオーストリアのゴルズへインターンとして修行し、その後、2019年に父親の畑を借り、自分のブランド、ドミニクヘルドのワインを造り始める。
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ドミニク・ヘルド / キュヴェ・ロット2020
¥3,300
SOLD OUT
生産者:ドミニク・ヘルド 産地:ドイツ / ラインヘッセン タイプ:赤 品種: ポルトギーザー75%・ドルンフェルダー25% やや紫がかった濃いルビー色。 日本の巨峰やブルーベリー、クランベリージュース、すももの甘酸っぱい香りやバナナの香り。 香り同様、味わいも若々しく、日本を感じさせる紫蘇や梅感など和を感じられる風味が非常に印象的。 なめらかで綺麗な酸味でありながら、ミネラリ―で軽くスッとなじむライトさとシルキーなタンニンがクセになる1本。 生産者情報 生産者情報 1604年から代々続くドイツ、ラインヘッセンの醸造所で生まれ育ち、高校を卒業後、ドイツの伝統的なワイナリー2か所で見習いとしてぶどう栽培や醸造を経験。その経験により、ワインに徐々に興味を持ち始め、ぶどう栽培と醸造学を本格的に勉強するために、ガイゼンハイム大学へ進学。ガイゼンハイム大学在学中にオーストリアのクラウス・プライジンガーのワインに出会ったことが転機となり、そこからナチュラルワインに目覚める。大学卒業後、さらにナチュラルワインを知りたいと思うようになり、ナチュラルワインの若き醸造家のメッカと言われているオーストリアのゴルズへインターンとして修行し、その後、2019年に父親の畑を借り、自分のブランド、ドミニクヘルドのワインを造り始める。
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ヤン・マティアス・クライン / パーティ・パンダ・ペットナット 2021
¥4,400
SOLD OUT
生産者:ヤン・マティアス・クライン 産地:ドイツ / モーゼル タイプ:泡 品種:リースリング50%、バッフス50% パンダのエチケットは地元の小規模生産者をサポートするためのコラボプロジェクトで、買いブドウのバッフスとヤン自身の畑のリースリングをブレンドしています。クリーミーな細かい泡のグリーンイエロー色、白桃、すりおろしリンゴ香。細かな泡とスッキリした酸味があり、染み入る旨味でスルリと飲み干してしまいます。食中酒としても優秀な一本です。 生産者情報 ドイツ、モーゼル地方の中部モーゼルに位置するベルンカステラル・ヴィットリッヒ地区の歴史ある村Kröv(クレフ)、栄えあるモーゼルの中でも特にその名を知られている畑や生産者がひしめいている重要地区の生産者をご紹介いたします。フランクフルトからちょうど真西に150km、アルザスのストラスブールから北北西に約240kmの位置にある村です。 歴史あるこの地域で非常に長い歴史を誇るワイナリーの若き現当主が革新的な試みを始めました。 ヤン・マティアス・クライン、1977年生まれ。 ヤンはシュタッフェルター・ホフという862年創業、1100年以上の歴史を誇るドイツ最古のワイナリー、かつ世界最古の会社の一つとして名を連ねるワイナリーを所有するファミリーに生まれました(ウィキペティアにも載っています)。 ヤンが家族のワイナリーで本格的に働き始めて15年をこえます。ヤンの父親は1960年代から除草剤や農薬の使用に疑念を持ちこの地域では珍しくオーガニックでの栽培を開始しました。父の意思を引き継ぎビオロジック栽培を徹底し、2012年に全ての畑においてビオの認証を受けております。 そして2014年より醸造においてももっとストイックに酸化防止剤の使用を抑えることに努め始め(この土地では皆無です)、シュタッフェルター・ホフ名義のカテゴリーも担当しながらもまた別で自らの名前ヤン・マティアス・クラインを冠した新しいプロジェクトをスタートさせました。 これはシュタッフェルター・ホフのスタイルとは全く異なり、またモーゼルの典型的なスタイルとも全く異なります。収穫してブドウを絞るところまでは両カテゴリーに大差はないのですが、彼に言わせると違いはいたってシンプル、3点のみだといいます。 ①濾過しない ②清澄しない ③亜硫酸を添加しない 家族の所有する畑は約10ha。 リースリング75%、ミュラートルガウ10%、ソーヴィニヨンブラン4%、ピノノワール5%、残りはポルトギーザ―、ミュスカ、ゲレントが植わっております。この畑の中から選りすぐった区画2.5haのブドウ畑からヤンのワインは造られます。1haに満たない場所もありますので生産本数もキュベにより2,000本から10,000本程という少量生産になりますが、ヤンのやりたいことが目いっぱいに詰まった新しいモーゼルスタイルと言えます。 この土地の土壌はグレーまたはブルーのシーファーボーデンと呼ばれるスレート粘板岩の風化した土壌で、香り、味共に印象豊かなワインを生み出します。時に粘土質や石灰が混ざる区画もありますが、石灰質の混在しない土壌は、リースリングに類のないミネラリティをもたらします。急斜面の畑上部からこの村を見下ろすと、全ての家々の屋根がすべて青黒いものばかりだった事はとても印象に残っています。スレートは日中の陽光を吸収し夜間にゆっくりとブドウ樹に放出し、また陽光から素早くしっかりと熱を吸収して温まりやすく、 保温力が大きいのが特徴です。 モーゼルはナチュラルワインを造るにはおそらく最も最適な土地の一つだとヤンは考えています。土地のPHが低く、この温暖化の時代に今も冷涼な気候が維持されているためです。常にどんなシーズンもブドウ樹の健康を維持すること、化学的アプローチは一切用いず自然の摂理に許された方法でのみアプローチすることが重要で、それこそが畑における最大のチャレンジだといいます。 彼のワインのキュベ名は全て、ちょっと笑ってしまうような、たまには現代社会の皮肉のような、そして彼のユーモアがたっぷり表現された名前になっています。 ニルヴァーナの曲をワイン名に使っていることからもわかるように、彼は10代の頃から大のグランジやミクスチャーロック好き。特にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ビースティ・ボーイズ、メタリカなどがフェイバリットだったようで、このあたりの感覚がラベルの表現のベースになっているのでしょうか!? 今の趣味は、ワイン以外では美味しいものを食べる事、家族や友人と一緒に過ごす事と優等生的な発言が返ってきましたが、彼のカーヴの横には酒場兼ライブハウスが併設されており、今でもバンドを呼んではライブ・パーティも行っているようです。 862年続く偉大な歴史を引き継ぐ事は相当なプレッシャーだったようです。長く長く続くファミリーの未来の階段をこれからは自分が築いていく、この誇らしく素晴らしいチャレンジと重圧を40代となり抱きしめることができるようになったそうです。だからこそ、この歴史あるモーゼルの地でナチュラルワインの新しい歴史の1ページをも書き始めることができたのでしょう。
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オリヴィエ・カルル / バルブ・ア・ビュル 2021
¥4,730
SOLD OUT
生産者:オリヴィエ・カルル 産地:フランス / アルザス タイプ:白発泡 品種:リースリング50%、ゲヴルツトラミネール30%、ミュスカ20%、 山吹色でかなり濁った色調。レモン風味カルピスの、優しくも食指揺さぶられる香りが溢れている。ピチピチと弾ける優しい泡で、厚みある口当たり。マスカットの豊かな香りが口中に広がり、程よい甘みと酸・果実の調和取れた味わい。 21は雨が多く収穫量も少なかった年で、豊かな酸が特徴。リースリングとミュスカは花崗岩土壌、ゲヴルツは粘土質のシルト(中粒)土壌に植わる、樹齢30-45年のぶどう。全房を即圧搾後、僅かにデブルバージュし発酵途中の10月に瓶へ詰め、泡が生じたペットナット。SO2無添加。
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レ・フレール・スーリエ / レ・クロス2020
¥6,600
SOLD OUT
生産者:レ・フレール・スーリエ 産地:フランス / ラングドック タイプ:ロゼ 品種:ムールヴェードル50%、シラー50% グレープフルーツ、白胡椒、少し還元的なアロマがあるが香りを更に複雑にしており、生産者は気に入っている。少しの苦みと酸化的な風味が豊かな口当たりを造り出している。 10年以上前から有機農法をしている新しく手に入れた区画。森に囲まれており石灰を含んだ砂質土壌。ダイレクトプレスし、樽で12カ月間の発酵・熟成。その間ウイヤージュは行わない。瓶内熟成9カ月。ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。 生産者情報 スーリエ兄弟(シャルルとギヨーム)が2014年にワイン作りをスタートした若きドメーヌです。 畑は基本的に草がぼうぼう。その理由はブドウ樹に生命力を与えることや、空気や窒素を保つこと、虫(特にミミズ)の存在を維持することなどが挙げられます。畑の仕事に関しては、この道で有名なピエール・マッソン氏に師事し最適な方法を模索中で、テンプラニーニョなどのイタリア系の品種やピカルダンなど珍しいブドウも徐々に増やしているそうです。 現在彼らのワインは生産量が少ないこともあるが、その品質と味わいに既にファンが多くほとんどが完売状態です。基本的にはSO2無添加で造られる、エキスの濃いエレガントな味わいです。
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メイガンマ / ヴィーノロッソ2021
¥4,180
SOLD OUT
生産者:メイガンマ 産地:イタリア / サルディーニャ タイプ:赤発泡 品種:カンノナウ、ムリステッロ、カリニャーノ ここ10年以内に彼らが植樹した若木から生まれたワインです。開けたても白同様、シュワシュワと優しい泡が立ち上がりますので、念のため開栓の際にはご注意ください。収穫後2週間ほどのマセレーションを行い、ステンレスタンクにて発酵を開始。春まで落ち着かせてボトリングします。こちらも至ってシンプルな醸造です。ボトリングから一年経過した為か、ガスがとても良く溶け込んでおり、ワインとの一体感も非常に素晴らしく感じます。香りはややプリモ寄りで果実香がメインです。セコンドに感じる薬草感はとてもおとなしい印象で、エレガントで優しい口当たりの後半からカリニャーノらしい凝縮した果実感が広がります。飲んだ後の喉の入り口に、心地よい酸が残り、また一口、もう一口と思わず飲み続けてしまう危険なワインです。開栓後は白に比べると、早い段階でガスは消えていきますが、1週間経過してもワインの味わいは崩れるどころか、奥行きが増していきます。末恐ろしい葡萄です。 生産者情報 地中海に浮かぶ島サルディーニャの州都カリアリから東に60kmほど離れた場所にあるヴィッラシミーウスにあるカンティーナです。広大で透き通り青々とした海と、多種多様な果物やハーブが入り混じった森に囲まれた素晴らしい町です。2006年に両親が 持っていた土地を譲り受け、妻バルバラと共に葡萄を植え始めたジュゼッペ。 [一度しかない人生、自分達が本当にやりたいことをやってみよう]と始まった彼らの挑戦でした。彼らの畑は驚くべきことに、海岸から1km以内の位置にある為、ほぼ海抜は0m、そして砂浜から続く砂主体の土地です。こんなところで葡萄が育つのか、、、と思った時、ふとエトナの火山灰土壌を思い出しました。小さな雑草は非常に少なく、でもしっかりと根付いた葡萄樹やハーブ達は、その砂浜の地中深くにあるミネラルにより、しっかりと成熟を遂げているのです。そして海辺であれば、当然湿った風が畑を包み込みそうなものですが、その風もとても軽く、透き通って感じる程に爽やかだったのを覚えています。そんな環境に植えられた葡萄樹達は、さらに自然を共に生きる仲間である、何種類もの自生ハーブやお花たちに囲まれ、畑に生きる昆虫や微生物の助けを借り、多くの対話を繰り返している事が、この土地の個性の大切な要因であると感じます。この自然環境やサイクルを大切に守るために、農薬はや化学肥料、殺虫剤などは一切使用せず、畑に散布するものは、極少量の銅と硫黄のみです。 2010年以降、ワイン醸造を少しずつ開始していきますが、当初から自然酵母での発酵と酸化防止剤の不使用を念頭に醸造をしていました。年々葡萄の樹の成長と共にワインとしての成熟度も素晴らしいものになってきている生産者です。 カリアリではその昔、農作業や酪農で朝早くから働いた人達が、青空の下で美味しいお昼ご飯を食べた後に襲われる眠気、その心地よく何とも幸せな時間の事をMeigammaと言ったそうです。その幸せな時間には、きっと美味しいワインもあった事でしょう。カリアリの美味しい空気と透き通った海の海風、そして大きな自然が育む多種多様な命の繋がりが、彼らのワインの美味しさの根源です。大切にしっかりと彼らのワインを皆さんへお伝えしてしていかなくてはと改めて感じています。(インポーター資料)
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シルヴァン・マルティネズ / ガズゥイ 2020
¥4,620
SOLD OUT
生産者:シルヴァン・マルティネズ 産地:フランス / ロワール タイプ:白・発泡 品種:シュナンブラン 淡いレモンイエロー色。白桃、アプリコットを想わせる爽やかで甘酸っぱい味わい。 生産者情報 ロワール西部の都市、アンジェから南東約20kmにある小さな村、シュメリエの蔵。シルヴァン・マルティネズは、体格はそれほど大きくないですが、がっしりと逞しく、黒い無精ひげを顔中に生やした30代。ワイン造り以外については余りしゃべらず、無口で控えめな人柄です。 農業を営んでいた祖父の後を追いかけて子供時代をすごしたせいで、小さな頃から自然が大好きだったシルヴァンは、早くから農業を目指しましたが、とりわけ懇親性があって深い文化を持つ「ワイン」に惹かれました。ワイン造りの仕事に就き、大小数ヶ所の蔵元で働いて経験を積んでいきました。 一つの果物が自然の作用によって味わい豊かな飲み物に変わることが、魔法によってできているようで、とても不思議に感じられ、どんどんその世界に引き込まれていきました。 そして独立するまでの数年間を、ロワールの自然派の重鎮 マーク・アンジェリ、ルネ・モス、オリヴィエ・クザンらの下で働きました。 最後に働いたのは、馬で耕作する研修を開くほどの腕前を持つ造り手オリヴィエ・クザン。彼はSO2無添加でワインを作っています。彼と共にビオロジックでブドウを育て、馬を操って土を耕す仕事をしながら、自然環境を重んじる農業と共に、SO2無添加でのワイン造りに感銘を受けて、自身のスタイルにとりいれてゆきました。こうして2007年に独立したのです。 ロワールでは、年によっては夏が涼しくなることがあるため、熟してしっかり味がのったブドウを育てるには、何よりも収穫量を抑えなければいけません。そのことを気にして、最初の2年は冬の剪定を短くしすぎてしまい、収量は極僅かの10hl/haになりました。 果皮をしっかりと厚くし、ブドウが成熟するまで樹に生らせて待てるのは、ブドウの樹齢と地質にもよりますが、彼の畑であれば30hlくらいまでの収量なら大丈夫です。しかし彼は、何より優先するのは「品質」と考えて、20hlを越えないようにしっかりと剪定しています。 1株に2枝伸びる仕立てにして、各枝に4芽が出るように、非常に短く剪定します。4月に入り、芽吹きして展葉しはじめると、株の芽欠きや、余分な細枝を一つ残さず取り除きます。 土を耕すのは、2頭の馬。土を固めないから通気性が保てて、小動物が育ちやすく、生きた土作りに良い影響が出るとのこと。トラクターより仕事のスピードは遅く効率が悪くても構いません。逆にブドウの樹を1本ずつきちんと見ることができるため、木の生育具合が良く分かるのだそうです。そして馬が疲れたら休憩する。馬をいたわる気持ちは、自然を一番に考えて農業をする意識を持たせてくれます。 「馬で耕していると自分が自然に調和したような感覚になります。」と、シルヴァンは語っています。 とても生産量が少ない蔵ですが、自分にできることを最大限して、美味しいワインを造りたい。飲んで喜んでくれる人が一人でも多くいてくれれば嬉しい、という思いが伝わってきます。 2haのブドウ畑は、1992年からビオロジック農業の認定「カリテフランス」を取得した区画。 80%がシュナン・ブランで、20%がグロロー・ノワールです。 収穫は手摘みで、ブドウがつぶれないように小さなプラスティックケースに入れて運びます。 〈醸造〉 圧搾機は木製垂直式(手動タイプ) 白ワインは絞った果汁をタンクでデブルバージュ(清澄)した後、古樽に移して天然酵母による発酵。こうすると樽ごとの発酵の遅れが出にくくなります。冬、低温になるとアルコール発酵は中断しますが、清澄度が増します。春になり気温が上がると、発酵が再開します。そうして発酵が終わって、ワインは熟成しながら、もう一度次の冬を越える間に、ワイン中の余分な成分が澱となって自然沈殿します。時間がかかっても、ワイン自体のリズムを尊重してワイン造りをすると、人為的な清澄やろ過をしなくても済みます。 赤ワインは、房ごとタンクに入れて、発酵・マセラシオンさせます。その期間はブドウの成熟具合によって違いますが、およそ15日です。その後、古樽に入れて熟成に移ります。 白・赤ワインとも全ての段階において、木樽の内部を燻蒸する以外、SO2を一切使わずにビン詰めします。当然、「ブドウ以外の物質」を全く添加しないワイン造りをしています。
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スー・ル・ヴェジェタル / リヴィア2019
¥5,060
SOLD OUT
生産者:スー・ル・ヴェジェタル 産地:ギリシャ タイプ:白 品種:ミュスカプティグラン 土壌:片岩と石英の土壌 区画:カルブーニス山の麓にあるパゴンダス村の区画 醸造:7月23日から28日の早朝に手摘みで収穫。フラージュし発酵中はデブルバージュとウイヤージュを1回ずつ行う。ワインは半量ずつ500Lの木樽と5000Lのステンレスタンクで醸造。SO2無添加、ノンフィルター、ノンコラージュ。オーガニックコルクを使用、蝋キャップ。 特徴:アウグストゥス(オーギュスト)の妻リヴィアから。彼女のマスカットとキュヴェ・オーギュストのアヴグスティアティスは同じ区画に混植されている。片岩の塩気と石英の爽やかさを反映した辛口白。マスカットのヨード香はエレガントで、ワインが重くなり過ぎない役目を果たしている。余韻が長く豊かなワイン。デカンタージュをお勧めします。 生産者情報 Sous le Végétalは、Jason LigasとPatrick Boujuによる共同ワインプロジェクトです。目的は、トルコの近くにあるギリシャのサモス島で、珍しいブドウ品種ブドウのさまざまな表現をさまざまな傾斜とテロワールで紹介すること。 化学的なものの投入は一切行わず、ジュースに負担を与えないよう、グラヴィティーによる瓶詰めで、コルクもパラフィンを含まない有機のものを使用。もちろんSO2無添加。
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ジェローム・バルメ / テット・ドゥ・シトロン 2020
¥5,280
SOLD OUT
生産者:ジェローム・バルメ 産地:フランス / ボジョレー タイプ:赤 品種:ガメイ このピュアなガメイはジューシーで冷涼感があり、明るいチェリーのフレーバーがはじけます。 テット・ド・シトロンは、このカラフルなワインメーカーのフラッグシップ・ヴィンテージの一つで、フルーティーで生き生きとした、とても飲みやすいワインです。 生産者情報 ブルイィに程近いVaux-en-Beaujolaisに1.2haの畑を借り2012年からワイン造りを始めたジェローム・バルメ。彼自身もここで育ち、父親も1haに満たない畑を所有するが、父親のワイン造りは趣味の範囲。 友人と愉しめるよう自家消費用以上の生産はしていない。もちろんジェローム自身が父親から教わったことも多いが、ナチュラルなワイン造りを学んだのはマチュー・ラピエールやジャン・クロード・ラパリュから。ワイン造りを始める前のジェロームは、タイでヨガや瞑想、中国で武術を学んだ。 穏やかで、正確な言葉を選び、優しい眼差しが独特な雰囲気のジェロームが醸すワインは、彼自身をそのまま表現したスピリチュアルなワイン。
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アンドレ・ロレール / エッシャープ・ディ・ガルン Lot.2 2017-21/AOC Alsace
¥3,740
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生産者:アンドレ・ロレール 産地:フランス / アルザス タイプ:オレンジ 品種:リースリング、オーセロワ・ゲヴェルツトラミネール・シルヴァネール・ミュスカ 山吹色の色調。エニシダなど黄花のハッとする香りや、黄桃の果実風味。自然な口当たりで程よい厚みあり、キュットした酸があり旨味ある味わい。 醸しをしたシルヴァネールの比率が前バージョンよリ多い為、より深い味わいでありながら、フレッシュ感豊かで、塩っぽいミネラル感がある。 フードルで熟成していた前バージョンに、より多くのリースリング'21とオーセロワ'21をブレンド。 キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。全く違った個性を持った2人が出会う事で生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに離れられないものになる。この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。これは、彼女レアとの出会いを表しているラベルの唇は、複数色あります。 Lot 2はリースリング’21とオーセロワ’21の比率がより多く、'21の特徴である酸がしっかりと存在するよりフレッシュな味わい 生産者情報 ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。 また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。 アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在! ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしたのだ! 今回ご紹介するワインは、息子のルードヴィックがSO2を全く使用せず醸造した、フレッシュで美味しさに満ち溢れたワイン。
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エミリアン・ルヴェール / K8 2021
¥4,400
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生産者:エミリアン・ルヴェール 産地:フランス / アルザス タイプ:白発泡 品種:ミュスカ80%(買いぶどう)、ピノ・ブラン20%(自社ブドウ) 薄濁りペットナット。7か月ラット(ルミュアージュ板)で瓶内発酵熟成した後、デゴルジュマン実施。 淡く僅かに緑掛かった色調。泡はとても細かくクリーミー。とてもエレガントなマスカット風味が広がる。ほんのりとした甘みを感じ、フレッシュで心地よい。レモングラスの様なハーブ香も感じられる。 生産者情報 アルザスでワイン造りを始める若手生産者には、2つのタイプがいる。1つは栽培農家出身で親の畑を引き継ぎナチュールを造り始めるパターン。もう1つは、栽培農家ではなくワインが好きでゼロから始めるパターンだ。エミリアンは後者。しかし、彼のワイン造りは困難を極めた。何のバックボーンもなく、信用もないエミリアンにぶどう畑を託してくれる人は簡単には表れなかったからだ。エミリアンはブザンソン出身の元ソムリエで、ガストロノミックなレストランで働いていた際、2013年にヴァン・ナチュールと出会った。 2017年、彼は1年の半分をワイン学校で、半分は生産者、ドメーヌ・ローラン・バルトで働いた。アルザスでは畑を見つけるのはとても困難で、あったとしてもかなりの高額。よって、買いぶどうを手作業で、化学的な介入はせず、全くの自然な手法でワインを造る、ミクロ・ネゴスの会社を2019年に設立した。 エミリアンのワイン造りはまだ始まったばかりで、これからも幾多の困難が立ちはだかるだろうが、2022年からは自分のぶどうでワインを造る目途が立った。そんなエミリアンは、自らの夢に向かって邁進している様に見える。彼が自分のワインを試飲する時その眼差しの向こうには、1年間のぶどう栽培やワイン醸造で全力を尽くしてきた全てが走馬灯の様に駆け巡っているのが見て取れる。まさに人生を掛けてワインを造っているエミリアンの1コマを見る様な想いだ。実はエミリアンは、ワインの他にも同様の考え方、つまりすべて地元産、すべて自然な手法、培養酵母なし、バクテリア添加なし砂糖添加もなし、炭酸添加もなしで、ビールやシードル、蜂蜜酒なども造っている。
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ムーンシャイン / ブランチ・クラブ ドライ ホワイト 2022
¥3,630
SOLD OUT
生産者:ムーンシャイン 産地:南アフリカ / ヘルマナス タイプ:白 品種:ソーヴィニヨンブラン ヘルマナス近郊のソーヴィニョンブランを使用。手摘みで収穫、選果後、半分のぶどうは、丁寧に全房プレスし、一晩タンクで落ち着かせ、フレンチ古樽に移し、シュー ルリーで発酵熟成。もう半分は全房と除梗したぶどうを22日間スキンファーメントし、丁寧にプレスし、フレンチ古樽に移し、シュールリーで発酵熟成。それぞれ6カ月間 熟成し、瓶詰前にブレンド。ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。 生産者情報 Maanschijn(ムーンシャイン)はオランダ語で、月の光という意味でラベルは、そびえ立つ山の頂上、Maanschynkopに由来しています。 Maanschijは、私たちが飲みたい南アフリカのユニークで楽しいワインを造ることです。2人の若手ワインメーカーのコラボレーションにより、ケープのぶどう畑を表現し、刺激的で エキサイティングなワインを造り上げることを目指しています。 ぶどうからワインまでの工程を最も自然にすることにより、私たちのワインはナチュラルな酵母で発酵します。発酵と熟成は古木樽で、添加無しで、ノンフィルターで実施。白ワイ ンはスキンコンタクトしている割合が常に見られ、それが骨格、色、複雑さを美しく造るのに適していると思います。赤ワインは柔らかな印象があり、私達の好みが反映されています。
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アキレ / クリザリード
¥4,620
SOLD OUT
生産者:アキレ 産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種: ピノノワール、リースリング、ピノブラン、ゲヴェルツトラミネール Chrysalide(さなぎ)という名前は、幼虫から蝶への進化の段階に由来し、ビオディナミへの転換に例えられます。これは短いシリーズの最初のリファレンス です。さなぎのエチケットは、幼虫から蝶への進化のさまざまな形態と段階の要約を表現しています。ノコギリ草のロゴから始まり、最初は変換に必要な時間 を象徴するために砂時計として、次に幼虫、さなぎ、蝶を表すため、様々な形に表現しました。 ぶどう栽培:ビオディナミ農法への変換中における、すべてのぶどう畑のアッサンブラージュ。シッフェルベルグのリースリングを除いて、すべての区画は花崗岩の丘の中腹 (シャーヴィラー + フランケンシュタインの特級畑) から構成されています。 Cave: 高速発酵: ゲヴュルツトラミネールの最後のロットを受け取ってから糖度を仕上げるまでに 2 週間。 色調:上品な黄色、かすかな濁り 香り:最初は非常にわずかだが、還元香を感じます。ワインはすぐに開いて、フレッシュなエキゾチックフルーツ、フローラルな香り (白い花、スイカズラ、ツ タ)、ジンジャーや柑橘類 (グレープ フルーツとライムの皮) の香りへと変化します。最後に、スパイス、特にナツメグと白胡椒のニュアンスが残ります。 味わい: 飲みやすい口当たりではありますが、かなりのボリューミーで美しく張りつめたような味わい。ハーブと柑橘類の香りがあり、スパイスの存在によっ てそれが強調されています。 食事とワインのマリアージュの提案: ・ココナッツミルクのセビーチェ。 ・ホタテのたたき ・鴨のアッシェ パルマンティエ(ジャガイモ、蕪、梨の胡椒ベース)。 生産者情報 ドメーヌ アキレの持つビオクリマティック(生物気候)による新しい貯蔵庫はヨーロッパの中でも最も大きく、90トンの藁が使用されています。2017 年10月20日金曜日、シャービラー村(アルザス地方中心部)にて、ワイン生産者イヴ ディエトリッチは2人の息子であるピエールとジャンと共にビオク リマティックによる新しい貯蔵庫を開始しました。 90トンの藁と6層の石灰から造られた建物の、その構造はディエトリッチ家のドメーヌ ヴィクトール アシレによって伝授され、ドメーヌ ジャン ポール スミッツと協同して実現された。同時に、ビオディナミによる2つの開発は、類似した価値観を一つ屋根の下で共有しました。すべては1991年に始まりました。それは父であるイヴ ディエトリッチが彼の家族と義理の家族との葡萄栽培の開発を再び始めた時です。1999年、彼はビオロジック農法に変え、2 003年にはビオディナミ農法に変換した。まず最初に協同組合のワインカーヴに葡萄を運びます。以前はただ葡萄畑を育成し、その葡萄たちを協同組合に売 るだけが仕事でした。しかし現在は彼自身がそれぞれの葡萄がそれぞれに適したワインを造ることを決めます。2016年、彼は2人の息子であるジャンとピエー ル ディエトリッチとドメーヌ ジャンーポール スミッツと協同して、ビオクリマティックの貯蔵庫を藁、材木、石灰で造りました。その建物は全体的に受 動的で、環境をリスペクトしていました。このようにしてドメーヌ アキレは誕生しました! イヴ ディエトリッチは葡萄畑に、ジャンはワイン醸造に、ピエールは営業に、それぞれ専念しています。 ドメーヌ名の選択はワイン畑の開拓と無関係ではありませんでした。彼は西洋ノコギリソウの花を参照しました。それは葡萄畑の中に見つけることができる からです。「ビオディナミの葡萄畑では、2平方メートルの中に最低でも20~30種類の様々な植物が育まれていて、なんて美しい多様性!」と、ピエール ディエトリッチは告げました。 「西洋ノコギリソウの花は等間隔に100枚の花びらから構成され、太陽を分かち合っている。私たちのワインたちに、私たち の名前を与えるというよりむしろ、私たちのドメーヌの存在を支えてくれるすべての人々に敬意を示したかったからです。私たちの計画を信じ、そしてその実 現を助け、ワインを味わい、価値観を分かち合い、ドメーヌ アキレについて語り合える、そのすべての人たちに。」と彼は続けました。2016年夏に製造した ワインは2017年の夏まで売り出された。すべてのアルザス葡萄品種は、 といった土壌で造られ、先に瓶詰めされた。