gentle folkは、
オンライン販売、飲食店への業務卸しをメインに活動している鎌倉のナチュラルワイン専門店です。
gentle folkで販売しているワインは、
店主が実際に現地訪問した生産者・ワイナリー、友達が作っているワインを主に扱っています。(オーストリアやチェコなどの中央ヨーロッパや日本の葡萄農家さんのワインが多いです)。生産者の所作や現地の文化を思い浮かべられるワイン、そして生産者と密にコミュニケーションを取ること(現地で)を当店はとても大事にしています。
優しさは人それぞれ。
ただ、どんなシチュエーションにも合うgentleなワインが多いと思います。
是非gentle folkオンラインをお楽しみください。
※2024年3月〜2024年10月の期間中はオーストリア研修のためオンライン販売はお休みさせていただきます。再開は2025年1月を予定しております。
優しい人が幸せになりますように。
主なお取引生産者
岩手県
・ドメーヌハシパ
長野県
・ドメーヌムラヤマ
・川島醸造
・Hikaru Farm(ドメーヌ長谷)
岡山県
・蒜山醸造所 つちとみず
香川県
・OHLOY BREWING
Special Thanks, Friends...
Austria
・Gut Oggau
・Dietrich Robitsch
・Koppitsch
・Michael Wenzel
・Andreas Ziniel
・Franz Weninger
・Schődle Family
・Johannes Zillinger
・Projekt Wildtyp
・Malinga
・Nibiru
・Florian Herzog
・Martin Andorfer
・Kobatl
Czech
・Směska
・Donatus
・Richard Stávek
・Dobrá Vinice
・Jaroslav Osička
・Punkista
Italy
・Carrusin
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ヴァイングート・ヴェルナー / マルトヴァイス2021
¥3,740
SOLD OUT
生産者: 産地:ドイツ / ラインヘッセン タイプ:白 品種:ミュラートゥルガウ、ファーバーレーベ、ヴュルツァー、シルヴァーナー、ショイレーベ、バッカス、リースリング 9 月中旬に収穫した 7 品種を 21 年はとても冷涼な年であったため温暖な年は 2 週間程の醸しを 1ヶ月行いプレスし、フードルで12ヵ月発酵・熟成、瓶詰め前にアッサンブラージュしました。白濁したグリーンイエロー色、梨やカリン、白い花、ネクターの香り、ほんのり渋みとピールの旨味あるアタックにグレープフルーツを食べた時の酸味とジューシーな味わいのバランスが良い逸品です。 生産者情報 ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。 ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており 祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。 マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。 男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。 在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼、自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。 ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され大きく人生と考えを方向転換します。 自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は卒業後は様々なワイナリーで研修生として働き、ワイン造りの勉強を開始。 2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。 そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。 そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。 (マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです) これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け 自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。 彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに 軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。
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アレクシスヒュードン / ル グラスロット 2022
¥4,070
SOLD OUT
生産者:アレクシスヒュードン 産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:グロローグリ75%、コロンバール25% ピクニックや湖の雰囲気にぴったりです。桃、キウイ、新鮮さとミネラル感たっぷりのジュース。 生産者情報 アレクシス・ヒュードンは正確にはカナダのケベック州出身です。 アレクシスはソムリエとして働き始め、10 年間ワインを提供していました。2014年に、彼はブルゴーニュのジュリアン・ギヨとアンジューのニコラ・ローと一緒に最初の収穫に取り組みました。この最初のシーズンの後、彼はフロアマネージャーとして働くためにパリに戻り、パリで最も有名な自然派ワインレストランの 2 つである Clamato と Coinstot Vino の現場に没頭しました。2015 年の晩春、アレクシスはパリを離れ、ロワールのリーズ & ベルトラン ジュセのもとでフルタイムで働きました。 それ以来、アレクシスはワイン造りの世界に情熱を注いでおり、2019年に自身のセラースペースを設立しました。ここでは、ワイン造りのプロセスの半分は樽の中で行われ、残りの半分はファイバーグラスのタンクで行われています。2021年、アレクシスはレ・コート・ド・ラ・シャリテと呼ばれる小さなアペラシオンに最初の6ヘクタールのブドウ畑(シャルドネとピノ・ノワール)を購入しました。
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ラ・ヴィノテリエ / ハーモニィ デュ ソワール 2021
¥4,180
SOLD OUT
生産者:ラ・ヴィノテリエ 産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:シュナンブラン 生産者情報 トゥール生まれのジャン・マリー。代々ワイン造りをしている家ではありませんでしたが、おじがボルドーでワイン造りをしており、バカンスを利用してボルドーに訪れてワインに興味を持ち、ワイン造りを志すようになったそうです。現在30代半ば、以前は仲間3人でワイナリーを運営していましたが、2018年に独立。好きなことを仕事にしたいというよりは、楽しみながら仕事をしたかったというジャン・マリー。自由にのびのびとワイン造りをしています。約4ヘクタールの畑を所有。シュナンブラン、シャルドネ、グロロー、カベルネフランを植えています。アンジェの南側、黒アンジェと呼ばれるシスト系土壌。醸造に関しては、シャルドネを早摘みして発酵を促すためにスターターを造ります。スターターには微量の亜硫酸を入れて酵母を落ち着かせていますが、スターター以外には基本的に添加しません。今後期待の若手生産者です。
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メイガンマ / ヴィーノビアンコ2021
¥4,180
SOLD OUT
生産者:メイガンマ 産地:イタリア / サルディーニャ タイプ:白発泡 品種:ヌラグス、モスカート、ヴェルメンティーノ、マルヴァジア 2013年~2016年にかけて彼らが植樹した、まだ若い白ブドウをブレンドして醸した今年初リリースのワインです。 醸造は至ってシンプルで、数時間のマセレーションを行いステンレスタンクにて発酵。澱と共にステンレスタンクにて半年間熟成させボトリングを行います。開けたてはフリッツァンテの様にシュワシュワと泡が立ち上がりますが、ガス圧は1気圧以下なので、あくまで表記はヴィーノビアンコとしています。このガスは、完全にアルコール発酵が終わってない状態でボトリングした為に、瓶内で再び発酵が始まり生まれたものです。 香りにはモスカートの華やかな香りを感じ、メイガンマ特有のハーブや野花の香りも良い具合に混じります。非常にクリーミーな気泡は、若々しい果実味をまろやかにし、劇的な飲み心地を演出します。余韻の複雑さは、やはり樹齢が古いワインには到底及びませんが、この軽快で爽やかで柔らかい飲み心地は、このワインにしかない個性です。開栓後は少しずつガスが弱まりますが、微弱ながらプチプチした感覚は、開栓から4~5日経過しても少し残りながら熟成していきます。(インポーター資料)
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ポー・ルージュ / ビュリ 2020
¥4,290
SOLD OUT
生産者:ポー・ルージュ 産地:フランス / ロワール タイプ:白・発泡 品種:ムニュピノ90%・グロロー10% 樹齢約40年。粘土石灰質土壌。手摘み収穫。時間をかけグランップアンチエールでゆっくりと絞られる。温度調節のないステンレスタンクで醸造を行い、ラットの上で12カ月間澱を集めながら熟成。出荷前にデゴルジュマンを行う。SO2無添加。2020年が彼の初めてのペティヤン。シードルを思わせる軽いタッチのニュアンスがあり、軽い濁りはより旨みを感じさせる味わい。 生産者情報 PEAUX ROUGESは2017年に設立。モントゥー・シュル・シェール、ロワール・エ・シェールから少し隠れた森に位置している。有機農法でブドウを栽培し、ブドウ栽培も、ワイン造りも自然にできるだけ介入せず、ひたすら待つことを大事にする。自然に任せたワイン造りは途方もない時間を要するのである。彼らはいう’Cause in the end, wine’s the boss!(結局ワインが ボスなんだ!)ジャン・ギヨーム・キャプラン氏はすべての葡萄栽培をビオ哲学に基づいて行っているが、認証(ライセンス) を持っていない。認証機関の仕様があまりにも寛容すぎるため、彼のビオ哲学と一致していないと考えているからである。 また、ワイン造りにおいても、SO2の人工添加はしないなど、彼の理念に沿ったこだわりのワイン造りを行っている。
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ラファエル・レイボア / カルマ・ブラン 2022
¥4,400
SOLD OUT
生産者:ラファエル・レイボア 産地:フランス / タイプ:白 品種:ヴィオニエ、ユニブラン 透明感のある淡いイエローゴールド。 フローラルで春らしい香りに、青リンゴのニュアンス。適度な酸、フレッシュで力強く、どこか繊細さもあります。タパスやシーフードのお料理と完璧にマッチします。 樹齢:10年と40年、土壌:黄土 全房発酵、ダイレクトプレス、フラージュ無し、ピシャージュ無し、澱引きあり、スチールタンクキュベ名はブドウ畑のある集落の名前から。 生産者情報 ラファエル・レイボアは、2020年にガール県のセーズ・ヴァレーにあるサブランに移住した28歳(2021年現在)のワイン生産者。地理学を学んだ後20歳でワインの世界に入り、ヴァランタン・ヴァレスとスーリエ兄弟からワイン造りを学ぶ。4ヘクタールの畑ではシラー、ヴィオニエ、カリニャン、クレレット、サンソーなど、たくさんの品種を栽培。畑作業は基本的に手作業で、機械の使用はごくわずか。ビオディナミ農法を実践し、銅や硫黄の使用料も土壌の健康を保つために最小限に抑えている。これからの活躍が楽しみな新進気鋭の若き生産者。
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クリスチャン・ビネール / リースリング ル シャン デ アルエット 2020
¥5,280
SOLD OUT
生産者:クリスチャン・ビネール 産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種:リースリング カッツェンタール渓谷のリューディ・レルヒェンフェルトは朝露がかかり一定の割合で貴腐葡萄が混ざり複雑な香味をワインにもたらします 。花崗岩・粘土土壌のリースリングをプレスしフードルで18 ヶ月発酵・熟成しました。 生産者情報 アルザスワインの中心の街コルマール近郊、アムルシュヴィール村にドメーヌを構えるクリスチャン ビネール。ビネール家は、1770年からワイン造りを行う、伝統あるドメーヌです。農薬や除草剤などの化学薬品を使わない自然な農法でワイン造りを始めたのは、彼の父ジョゼフの代からでした。化学肥料や農薬がもてはやされた時代に一貫して無農薬のブドウ栽培に取り組くんだ父からビネール家の伝統を引き継ぎ、自然と一体になったワイン造りの思想をさらに突き詰めて、ビオディナミ農法に切り替えました。醸造では天然酵母での発酵、SO2もほとんど使用しない造りで凝縮感ある果実味と豊かなアロマのワインを造ります。
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ヴァルディソーレ / アルモニア 2021
¥5,280
SOLD OUT
生産者:ヴァルディソーレ 産地:イタリア / ピエモンテ タイプ:白(橙) 品種:アルネイス75%、モスカート・ビアンコ15%、ヴェルメンティーノ10% 香り:クリーミーで優しく柔和な雰囲気。爽やかなシトラス、スズラン、白蘭、サンザシの花と石灰が溶け合った香り。 味わい:みかんのようなキュッとした酸味とまろやかな果実味が織りなす上品で柔らかい味わい。 9月下旬に手作業でモスカートの収穫、その後にアルネイスとヴェルメンティーノを収穫。ステンレスタンクで自然酵母発酵。20日間マセラシオン。マセラシオンの後、ステンレスタンクでアッサンブラージュして8ヶ月間熟成。ノンフィルター。So2は瓶詰め前に極少量。「調和のとれたブレンドワインを作る」というジュゼッペ達の挑戦です。 アルモニア=ハーモニー 生産者情報 生産者情報 ヴァルディソーレは2015年に”ジュゼッペ・アマート”と”キリアキ・カリメリ”の二人が立ち上げた若きワイナリーです。ユネスコ世界遺産に登録されているランゲ、ロエロ、モンフェラートに位置する「コルネリアーノ・ダルバ」という人口2,100人ほどの小さな町のロエロ丘にあります。畑は全てロエロDOCGエリアに位置します。 ジュゼッペ達は元々ワイナリーの家系ではありませんでした。ジュゼッペは料理に魅了されており、料理教室に通うほど食に対する探求心を持っていました。そこで料理とワインのペアリングへの興味が強まりワインを学ぶようになりました。ソムリエ協会認定のソムリエ資格を取得した彼にはさらに強いワインへの情熱と探求心が芽生えました。それは実際に自分でワインを造ることでした。最初の葡萄畑はなんと中古品の販売に特化したオンラインサイトで購入したそうです。耕作放棄されボロボロになった0.5ヘクタールのネッビオーロの畑でした。このボロボロの畑でヴァルディソーレは極少ワイナリーとして産声を上げたのです。 パートナーのキリアキ(ギリシャ出身)は電子関係のエンジニアでしたが、ジュゼッペと同じくワインの世界に好奇心を持ちソムリエの資格を取りました。ヴァルディソーレが立ち上がる直前にジュゼッペと知り合い意気投合しました。 このような経緯から誕生したヴァルディソーレは「伝統的」という言葉とは対極に位置するワイナリーです。彼らはその強い探求心と情熱を持って、世界中の新旧様々な製法を学び、試し、進化をし続けています。ただ一つだけ揺るがない信条があります。「畑からカンティーナまでで、私たちのワインの唯一の原料は葡萄」ということです。言葉の通り彼らのワインには科学的な物は一切使用されない自然な方法を貫いています。 白葡萄をマセラシオンするワインを多く生み出しており、マセラシオンをするためには葡萄は完熟していること、畑での肥料は極力使用しない事を心掛けています。 栽培品種は「マルヴァジア・モスカータ」、「アルネイス」、「モスカート・ビアンコ」、そして「ネッビオーロ」です。聞きなれないマルヴァジア・モスカータはマルヴァジア系列の一つの品種です。アルネイスは昔はネッビオーロと混植して虫よけの役割があったらしく、彼らがネッビオーロだけの畑のつもりでオンライン購入した畑にも植えられていたそうです。彼らはこの偶然をアルネイスからの「挑戦」と捉え、抜くことはせずにワインにすることに決めました。モスカートは短いマセラシオンと8ヶ月間にも及ぶ長期のマセラシオンのワインも醸造しています。ピエモンテのみならずイタリアワインの「王様」と称されるバローロを生み出す黒葡萄品種「ネッビオーロ」はロエロの砂質土壌で育つ繊細な香りと滑らかさを併せ持つ格別なワインを生み出します。ネッビオーロは品種の特性もあり収穫は10月中旬以降と遅摘みになります。 ヴァルディソーレのワインの魅力はピエモンテの高いポテンシャルを備えた土着品種を用いて、大胆な醸造アプローチから生まれるアグレッシブで個性を引き出した味わいだと感じます。白葡萄はアロマティックな品種構成なので香りの強さが際立ち、自然な醸造によるエキス感に満ちています。再生されたネッビオーロは畑の方角や土壌の畑が加わりそれぞれの土壌の特徴によってボトルが分かれています。砂=Amos、太陽=Helios、エネルギー=Energiaが基本的なネッビオーロのワインであり、それぞれの個性が明確に分かれ、共通する妖艶な魅力を放っています。 若く型破りなジュゼッペ達のワインには果てしない可能性が広がっています。ピエモンテという偉大なワイン産地で彼らのような自由なワイン造りがどう進化していくのか非常に楽しみです。これからも思うままにワインを造り続けて欲しいと願っています。
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ヴァルディソーレ / ガイア 2021
¥5,280
SOLD OUT
生産者:ヴァルディソーレ 産地:イタリア / ピエモンテ タイプ:白(橙) 品種:マルヴァジア・ディ・カンディア 香り:熟れた柿、マンゴー、麝香、石のようねミネラル香。非常に華やかで香り高いエキゾチックな表情。 味わい:淡く沁み込むような上品な果実味。タンニンも程よく余韻が優しい非常にエレガントな質感。 9月上旬に手作業で収穫。ステンレスタンクで自然酵母発酵。2週間マセラシオン。7ヶ月間熟成。So2は瓶詰め前に極少量。エミリアでも使用されるアロマティックなマルヴァジアを使用したワイン。 ガイア=大地 生産者情報 ヴァルディソーレは2015年に”ジュゼッペ・アマート”と”キリアキ・カリメリ”の二人が立ち上げた若きワイナリーです。ユネスコ世界遺産に登録されているランゲ、ロエロ、モンフェラートに位置する「コルネリアーノ・ダルバ」という人口2,100人ほどの小さな町のロエロ丘にあります。畑は全てロエロDOCGエリアに位置します。 ジュゼッペ達は元々ワイナリーの家系ではありませんでした。ジュゼッペは料理に魅了されており、料理教室に通うほど食に対する探求心を持っていました。そこで料理とワインのペアリングへの興味が強まりワインを学ぶようになりました。ソムリエ協会認定のソムリエ資格を取得した彼にはさらに強いワインへの情熱と探求心が芽生えました。それは実際に自分でワインを造ることでした。最初の葡萄畑はなんと中古品の販売に特化したオンラインサイトで購入したそうです。耕作放棄されボロボロになった0.5ヘクタールのネッビオーロの畑でした。このボロボロの畑でヴァルディソーレは極少ワイナリーとして産声を上げたのです。 パートナーのキリアキ(ギリシャ出身)は電子関係のエンジニアでしたが、ジュゼッペと同じくワインの世界に好奇心を持ちソムリエの資格を取りました。ヴァルディソーレが立ち上がる直前にジュゼッペと知り合い意気投合しました。 このような経緯から誕生したヴァルディソーレは「伝統的」という言葉とは対極に位置するワイナリーです。彼らはその強い探求心と情熱を持って、世界中の新旧様々な製法を学び、試し、進化をし続けています。ただ一つだけ揺るがない信条があります。「畑からカンティーナまでで、私たちのワインの唯一の原料は葡萄」ということです。言葉の通り彼らのワインには科学的な物は一切使用されない自然な方法を貫いています。 白葡萄をマセラシオンするワインを多く生み出しており、マセラシオンをするためには葡萄は完熟していること、畑での肥料は極力使用しない事を心掛けています。 栽培品種は「マルヴァジア・モスカータ」、「アルネイス」、「モスカート・ビアンコ」、そして「ネッビオーロ」です。聞きなれないマルヴァジア・モスカータはマルヴァジア系列の一つの品種です。アルネイスは昔はネッビオーロと混植して虫よけの役割があったらしく、彼らがネッビオーロだけの畑のつもりでオンライン購入した畑にも植えられていたそうです。彼らはこの偶然をアルネイスからの「挑戦」と捉え、抜くことはせずにワインにすることに決めました。モスカートは短いマセラシオンと8ヶ月間にも及ぶ長期のマセラシオンのワインも醸造しています。ピエモンテのみならずイタリアワインの「王様」と称されるバローロを生み出す黒葡萄品種「ネッビオーロ」はロエロの砂質土壌で育つ繊細な香りと滑らかさを併せ持つ格別なワインを生み出します。ネッビオーロは品種の特性もあり収穫は10月中旬以降と遅摘みになります。 ヴァルディソーレのワインの魅力はピエモンテの高いポテンシャルを備えた土着品種を用いて、大胆な醸造アプローチから生まれるアグレッシブで個性を引き出した味わいだと感じます。白葡萄はアロマティックな品種構成なので香りの強さが際立ち、自然な醸造によるエキス感に満ちています。再生されたネッビオーロは畑の方角や土壌の畑が加わりそれぞれの土壌の特徴によってボトルが分かれています。砂=Amos、太陽=Helios、エネルギー=Energiaが基本的なネッビオーロのワインであり、それぞれの個性が明確に分かれ、共通する妖艶な魅力を放っています。 若く型破りなジュゼッペ達のワインには果てしない可能性が広がっています。ピエモンテという偉大なワイン産地で彼らのような自由なワイン造りがどう進化していくのか非常に楽しみです。これからも思うままにワインを造り続けて欲しいと願っています。
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オリヴィエ・カルル / バルブ・ルース 2020
¥5,850
SOLD OUT
生産者:オリヴィエ・カルル 産地:フランス / アルザス タイプ:白(橙) 品種:ゲヴェルツトラミネール 美しいオレンジ掛かった琥珀色。オレンジ風味の紅茶、オレンジやマーマレード、生姜の砂糖漬けの香り。アタックは厚みがありタンニンを感じる。オレンジの果実感が永く続き、甘いニュアンスの完熟ぶどうを感じる。ポークソテー・オレンジソースに合いそう。 20は太陽に恵まれた年。南西向き斜面、シルト状粘土(中粒)に植わる樹齢30年のぶどう。 全房でルモンタージュしながら2週間醸し。翌年4月にステンレスタンクに移し、細かい澱と共に6か月熟成し、SO2は一切加せず瓶詰め。 生産者情報 アルザスの中心都市であるストラスブールとコルマールを結ぶワイン街道の中程に位置する村、「ダンバッハ・ラ・ヴィル」にあるドメーヌ。ダンバッハは、ローマ時代より ぶどう栽培が行われている伝統ある村で、一番の特徴は花崗岩の土壌にある。この花崗岩が、ワインに華やかさをもたらす。また、とても乾燥した気候で、アルザ スの特徴でもあるボトリティスが殆ど付かないことから、ぶどうの成熟期にじっくりと健全にぶどうが完熟する。辛口ワインの生産には非常に向いたテロワールであると 云えるだろう。 現在ワイン造りを行うオリヴィエは7代目で、20世紀初頭、祖父母の代では羊飼いをしたり、家畜を飼ったり、野菜の栽培をしたりしながら、ぶどう栽 培を行いワインを造っていた。元々は造ったワインを樽に詰めて売っていたが、1923年、当時としてはとても珍しかった、瓶詰めで販売することを始めたところ、地域のレストランでとても好評となった。1960年代には、父アンドレが品質の高いワインを瓶詰めし、ドメーヌに人を招き試飲会を開催したところ、多くの人が集まるよう になった。オリヴィエは2000年からドメーヌの仕事に携わり、2004年19歳の時にワイン造りを父アンドレから継承。そして完全に有機栽培に移行し、2015年ヴィン テージからラベル上にも「AB認証」と「エコセール認証」を表示し始めた。またオリヴィエはヴァン・ナチュールの取り組みも始め、2015年ヴィンテージで初めて酸化防 止剤を一切使用しないキュヴェを造り出した。その働きが評価され、2016年からはビネール率いるピルーエットのワインも醸造。オリヴィエは一部の例外を除いて、 現在亜硫酸(SO2)を添加しないワイン造りを貫いている。それにもかかわらずオリヴィエのワインがこれ程までにエレガントで安定している理由は、時間を掛け、ワインが美味しくなるまでじっくりと待つ、ここに尽きるだろう。
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オシェール / ラ・コリーヌ・セレスト 2019
¥6,050
SOLD OUT
生産者:オシェール 産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種:ゲヴェルツトラミネール・リースリング・ピノ・グリ 粘土、石灰岩、南および東向き斜面、樽醗酵、樽熟成、石灰質土壌のミネラル感とグラン・クリュ「アイヒベルグ」のポテンシャル。明るい麦わら色、さわやかなライチのアロマ、酸とミネラル感を伴ったピュアな果実味、ライチ、黄色系フルーツ、杏、ピリピリと胡椒の感覚、 ポテンシャルと清涼感を併せ持つグランクリュのエレガンスと存在感!Super ! 生産者情報 コルマールの近くの村、エギスハイムで何代にも渡り家族経営されてきたドメーヌ。現当主ユベール・オシェールの祖祖父の代は、ブドウを栽培し、ワイン造りも行っていました。そして当時の多くの農家と同様に、穀物作りや家畜を育てる複合農業を営んでいました。農場を引き継いだ祖父セレストは、第二次世界大戦の後、ワイン販売が困難になったためワイン造りをあきらめ、栽培したブドウを協同組合に出荷するようになりました。 父、ベルナールの代に蔵は大きくなり、1984年にユベールが、その2年後には弟が父を手伝うようになりました。協同組合での経営は順調でしたが、ユベールは、丹念に育てたブドウがその良さを表現することなくワインになってしまうことに欲求不満を感じだしました。「何か違う」「自分が育てたブドウでワインをつくってみたい」この願望がいよいよ強くなって、1999年に自然派ワインの蔵元から専門知識を教わり、自分たちが思い描くワイン造りを確信しました。 そして2000年に、ついに妻のエイディと組合を離れて自社で醸造からビン詰めまですることを決断したのです。しかしユベールの弟は協同組合に残ることを選んだため、この蔵は2つに分割されました。 ユベール夫妻は4haの畑を引き継ぎましたが、農機具が全くなくなってしまいました。二人はこのハンデを契機にして、テロワールを尊重した。ブドウ栽培をするために化学物質を一切使わない農業を選択し、手作業によるブドウ栽培を始めました。それは祖父の時代には当たり前の農業でしたが、近代化された現代では“奇妙な”方法だと思われています。「生きた土作り」をするには、馬で耕す方が良いと思い、請負業者に頼んでいましたが、定期的な耕作ができない不便さがありました。そこで土を固めないようにと小型の耕運機を購入して4年ほど過ぎたころ、やっと一頭の馬(スキッピー)を入手することができました。 それ以来、自分たちで馬と一緒に耕作しています。 2000年に実家のすぐ隣にある建物を購入して、ワイン醸造所と熟成庫として手を加え、初ヴィンテージを仕込みました。テクニックとしての「醸造技術」は複雑で不自然ということで、昔ながらのワイン造りを目指しました。 ブドウを手摘みして、ゆっくりと圧搾した後、天然酵母による発酵に移ります。その後は細かな澱と一緒に、ワイン自体のリズムを尊重した熟成を行うというものです。 しかしワインを造っても誰が買ってくれるのか?顧客を全く持っていない状況で、ワイナリーを興すことはとてつもなく大きな不安がありました。それを乗り越えられたのは、いくつか理由があります。 祖父セレストのカーヴに入る機会があったこと。使われなくなった圧搾機や発酵槽などを目の前にして感動。 ワインを試飲して、それができた背景を思いめぐらせることに強い興味があったこと。 一番大きな理由は、父や弟と共に「いつか自分たちのワインを造りたい」と話していたこと。結局この夢は違う形で実現することに。 そしてエイディが収穫のアルバイトに来て出会ったこと。彼女は蔵に残って結婚し、2年後に協同組合から独立しました。 〈栽培・醸造〉 完成したワインの品質は、原料となるブドウの品質が大きく影響します。優れたワインを造るには品質の高いぶどうを得ることができるか?酸味と糖分、タンニン成分がバランスよく成熟するまで待つことができるのか?という点が大事です。そのためには収穫量をコントロールしなければなりません。アルザス地方では1ha当たり80hlの収量まで認められていますが、収量が多いと残念ながら品質は落ちてしまいます。オシェールでは単位面積の収量を30~50hlまで抑えることによって、香味が豊かでエキス分がしっかりとしたブドウが育ちます。 醸造は少量のSO2を使う以外は、醸造テクニックを使わない。19世紀に使われていた手動の垂直型木製圧搾機を使いゆっくりと丁寧な圧搾をして、コロイド状の物質が混ざらない澄んだ果汁を得るようにしています。
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オリヴィエ・カルル / バルブ・ジョーンヌ 2018
¥6,450
SOLD OUT
生産者:オリヴィエ・カルル 産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種:ケヴェルツトラミネール 色付きよいイエローの色調。黄桃の黄色果実風味とカマンベールチーズのような酸膜風味がハーモニーを奏でる。自然な口当たりで丸みあり。黄色果実やノアゼットの香りが口中に広がり、酸は丸く調和している。ジュラのヴァン・ジョーンヌを彷彿とさせる味わい。キュヴェ名は、ワインの色を自身の髭の色に例えた言葉遊び。 18は太陽豊かな年。南西向き斜面、シルト状の粘土質土壌(中粒)に植わる樹齢30年のぶどう。 全房を即圧搾し、デブルバージュは殆ど行わない。野生酵母の自然な働きで発酵させ、産膜酵母下で澱と共に酸化的熟成を42ヶ月行った。SO2 45mg/L添加。 生産者情報 アルザスの中心都市であるストラスブールとコルマールを結ぶワイン街道の中程に位置する村、「ダンバッハ・ラ・ヴィル」にあるドメーヌ。ダンバッハは、ローマ時代より ぶどう栽培が行われている伝統ある村で、一番の特徴は花崗岩の土壌にある。この花崗岩が、ワインに華やかさをもたらす。また、とても乾燥した気候で、アルザ スの特徴でもあるボトリティスが殆ど付かないことから、ぶどうの成熟期にじっくりと健全にぶどうが完熟する。辛口ワインの生産には非常に向いたテロワールであると云えるだろう。 現在ワイン造りを行うオリヴィエは7代目で、20世紀初頭、祖父母の代では羊飼いをしたり、家畜を飼ったり、野菜の栽培をしたりしながら、ぶどう栽 培を行いワインを造っていた。元々は造ったワインを樽に詰めて売っていたが、1923年、当時としてはとても珍しかった、瓶詰めで販売することを始めたところ、地域のレストランでとても好評となった。1960年代には、父アンドレが品質の高いワインを瓶詰めし、ドメーヌに人を招き試飲会を開催したところ、多くの人が集まるよう になった。オリヴィエは2000年からドメーヌの仕事に携わり、2004年19歳の時にワイン造りを父アンドレから継承。そして完全に有機栽培に移行し、2015年ヴィン テージからラベル上にも「AB認証」と「エコセール認証」を表示し始めた。またオリヴィエはヴァン・ナチュールの取り組みも始め、2015年ヴィンテージで初めて酸化防 止剤を一切使用しないキュヴェを造り出した。その働きが評価され、2016年からはビネール率いるピルーエットのワインも醸造。オリヴィエは一部の例外を除いて、 現在亜硫酸(SO2)を添加しないワイン造りを貫いている。それにもかかわらずオリヴィエのワインがこれ程までにエレガントで安定している理由は、時間を掛け、ワインが美味しくなるまでじっくりと待つ、ここに尽きるだろう。
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フランス・ゴンザルヴェス / ジュール・ブラン 2022
¥6,930
SOLD OUT
生産者:フランス・ゴンザルヴェス 産地:フランス / サヴォワ タイプ:白 品種:ジャケール 淡い色調、クリアな黄緑色、真珠のような反射。透明感のある液体。 口に含んだ瞬間、微量のクリスプと若干の還元を感じるが、高いポテンシャルも同時に感じる。 レモンやミントのようなアロマ。フレッシュで透明感のある果実味。シャープな酸、程よい塩味。 熟したキンカン、ハチミツ、火打石、八角、白コショウ、リンゴのニュアンス。たっぷりの旨味。 タイトなミネラル感、張りのあるフィニッシュ、長い余韻。繊細さと活力を兼ね備えている。 ※3日目も何の遜色もなく十分に美味しく飲める。むしろ旨味と奥行きが増す。 ラクレットやチーズフォンデュなどと相性良いでしょう。アペリティフにもgood!(輸入元資料参照) 生産者情報 シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。 圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。 その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。 未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所で、フランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。 フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。 2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。 その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールを、さらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。 葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。 2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み、信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。 今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。 力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、今までの経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。 ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
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フランス・ゴンザルヴェス / トニー・ペー 2022
¥6,930
SOLD OUT
生産者:フランス・ゴンザルヴェス 産地:フランス / サヴォワ タイプ:赤 品種:ピノノワール 淡めのルビー色。瑞々しい赤い果実、グレナデンの香り。 スモーキーなニュアンス、バラの芽、チェリー、シナモンや樹液のブーケ、カツオだしのような旨み。 人懐っこいキャラクターで、酸もふくよか。素朴さがありながら骨格を感じる。 ※3日目から少しずつ後味に豆をかんじる。 (輸入元資料参照) エチケットの意味 ピノの収穫のとき右腕となってくれたアントニーのあだ名がトニー。 TONI.Pを逆さまに読むとPINOT。ふたつをかけて名づけた。 生産者情報 シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。 圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。 その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。 未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所で、フランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。 フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。 2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。 その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールを、さらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。 葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。 2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み、信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。 今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。 力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、今までの経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。 ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
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フランス・ゴンザルヴェス / デ・プロメス 2022
¥7,920
SOLD OUT
生産者:フランス・ゴンザルヴェス 産地:フランス / サヴォワ タイプ:白 品種:アルテス 淡い麦わら色。キラキラと透明感があり、ほんのり乳発色。 香水やキンモクセイのようなアロマで甘くリッチな印象。 熟した白桃、白い花、ルバーブ、ジンジャーなど洗練されたフルーツとフローラルのニュアンス。 シナモンのようなスパイシーさと青リンゴのような瑞々しさが混ざり合う繊細なタッチで、口あたりまろやか。 余韻にも上品な酸と甘さが残る。 ※3日目も何の遜色もなく十分に美味しく飲める。酒質がまろやかになり落ち着く。 エチケットの意味 ブルターニュの王妃の名称で求愛の言葉。自身も恋人に言われた経験があることから思いついた。 15世紀にサヴォワ公国の王子と結婚したのがキプロスの王女で、この際キプロスに育ったアルテスを持ち帰ったという説もある。 生産者情報 シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。 圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。 その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。 未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所で、フランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。 フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。 2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。 その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールを、さらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。 葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。 2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み、信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。 今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。 力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、今までの経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。 ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
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フランス・ゴンザルヴェス / アルピンヌ 2022
¥7,920
SOLD OUT
生産者:フランス・ゴンザルヴェス 産地:フランス / サヴォワ タイプ:赤 品種:ガメイ・ド・サヴォワ50%、ガメイ・ド・ボジョレー50% 赤みがかった紫色、濃さは中程度。マホガニーと褐色のハイライト。 骨格と構成のしっかりとした肩幅のあるキャラクターながらタンニンがウェットで飲み疲れない。 ダマスカスローズ、ビターオレンジ、カカオ、ローリエ、ミントのニュアンス。 ユリのような瑞々しさで、酸味と旨味を併せ持つジューシーな味わい。 ※3日目も何の遜色もなく十分に美味しく飲める。 エチケットの意味 昔サヴォワで使われていたレトロなモデルのレース用の車の名前。 ベルジュロンがサヴォワのロールスロイスと言われているから対抗して名づけた。 生産者情報 シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。 圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。 その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。 未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所で、フランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。 フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。 2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。 その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールを、さらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。 葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。 2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み、信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。 今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。 力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、今までの経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。 ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
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フランス・ゴンザルヴェス / イヌイ 2022
¥8,250
SOLD OUT
生産者:フランス・ゴンザルヴェス 産地:フランス / サヴォワ タイプ:赤 品種:ガメイ・ド・サヴォワ 明るいラズベリー色。ほんのり濁りあり。艶やかでチャーミング。女性らしく気品があり雑味が全くないピュアな液体。 イチゴピューレ、キャラメル、パンドエピス、牡丹、クミン、チコリ。 口中で丸みとエネルギーが組み合わさり魅力的なバランスを保つ。構造が鮮明。 ※3日目も何の遜色もなく十分に美味しく飲める。 エチケットの意味》 未曾有という意味。21年に造ったキュヴェが(還元の要素があったのか)少し匂った。 ジャーを購入して入れ替えた翌日、匂いが全て消えていたという信じられない奇跡が起こったから、そう名づけた。イラストは、「魔法」の性質を持っている『アラジン』のランプから出てくる精霊のようなものに例えた。 生産者情報 シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。 圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。 その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。 未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所で、フランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。 フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。 2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。 その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールを、さらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。 葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。 2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み、信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。 今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。 力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、今までの経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。 ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
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フランス・ゴンザルヴェス / ミス・モンド 2022
¥8,250
SOLD OUT
生産者:フランス・ゴンザルヴェス 産地:フランス / サヴォワ タイプ:赤 品種:モンドゥーズ 深みのある紫がかったガーネット色。褐色の反射がある。スミレ、カシス、ブルーベリー、ナツメグ、胡椒、ローズマリー。 ジューシーな果実味で、タンニンがシルキー。上品な甘さと酸が、程よく全体を纏っている。 円みを帯びた肉付きの良さがあり女性的。モンドゥーズの粗くワイルドな印象が覆るエレガントな酒質。 ※3日目も何の遜色もなく十分に美味しく飲める。 (輸入元資料参照) エチケットの意味 小さなダンサーは自分で、3つのボールは子供たち。 地球でジャグリングしているのは、サヴォワとボジョレーを行き来しながらバランスを保っている自分を表している。 生産者情報 シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。 圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。 その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。 未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所で、フランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。 フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。 2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。 その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールを、さらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。 葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。 2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み、信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。 今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。 力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、今までの経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。 ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
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タンカニカ / FIRRI FIRRI
¥8,580
SOLD OUT
生産者:タンカニカ 産地:イタリア / シチリア タイプ:ロゼ 品種:カタラット・ピニャテッロ 火山性土壌がもたらすミネラルがワインのしっかりとした骨格をつくり、綺麗な酸と養分的旨味の詰まった果実味が素晴らしいバランスを生んでいます。 生産者情報 シチリア島から70kmほど離れたチュニジアとの丁度中間の位置に浮かぶ島、パンテッレリア。漁師の家に生まれたフランチェスコ・フェッレーリは、漁師ではなく、祖父が行っていた葡萄栽培に幼少期から興味を持ち、物心ついた時にはワイン造りに強い魅力を感じていました。高校卒業後約10年、ヨーロッパ各地でワインの造りの修行。2015年に地元へ戻り、代々管理されていた畑を継いで妻ニコレッタとカンティーナを立ち上げます。 一周80kmほどの小さな島パンテッレリアは、アフリカからのシロッコ(南から吹く強い熱風)を中心に、島国ならではの絶え間のない強い風が吹きつけ、冬は10℃、夏は50℃近くにもなる気温差、昼夜の寒暖差、そして気候の変動が物凄く厳しく激しい土地です。強い風と日差しから葡萄を守るため、地中を掘った穴の中に植樹するコンカと呼ばれる伝統的な農法で、基本的な仕立ては地面スレスレの位置に葡萄が生る低いアルベレッロ。一つ一つの葡萄樹のケアに相当な労力を必要とします。また、全ての葡萄樹の樹齢が全体的に古く(40~100歳)結実する実も少ない事から、収穫量はおのずと少なく、ワインに出来るのは多くて年間6000本ほど。自分の好みのワインを作ため自然と共存し、真っ直ぐでシンプルなナチュラルワインを造ります。
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フランス・ゴンザルヴェス / フェリック 2022
¥8,800
SOLD OUT
生産者:フランス・ゴンザルヴェス 産地:フランス / サヴォワ タイプ:白 品種:ベルジュロン 色調は、黄金色で、琥珀色と真珠色のハイライト、ほんのり濁りあり粘性あり。 蜜や熟した果実の芳醇な香りがありボリュームを感じる。 黄桃、メロン、砂糖漬けレモン、熟したアプリコット、ドライパイナップル、カルダモン、バニラ。 熟した果実の甘みがあり、厚みも感じるが、余計な残糖は感じない。冷涼感があり洗練されている。 味わいは緊張感があり、神経質さと活力の間のエネルギッシュなバランスを保っている。 アロマティックで滑らかなタッチ、繊細なミネラル感。アフターに心地よい苦味があり、緻密な構成と骨格を感じる。 ※3日目も全く遜色もなく高いポテンシャルを感じる。貴腐ワインのような高貴な香りが増している。 (輸入元資料参照) エチケットの意味 超自然的な力を与えられた「マジック」という意味。魔法をかけられたように美味しくなったから、そう名づけられた。 生産者情報 シャンベリーの南東に位置するアプルモンにドメーヌはあります。 圧倒的な存在感で村を見下ろすグルニエ山は、1248年に土砂崩れを起こしました。 その時、岩の破片が散らばった範囲はなんと21㎞にも及んだといいます。 未だ付近を散歩するとそこら中にそれらしき岩や石ころがころがっているこの場所で、フランスは手に入れた2haもの畑に植樹をします。 フランス・ゴンザルヴェスのワイン生産者としての始まりはボジョレーでした。 2008年に半ヘクタールの土地を手に入れた彼女は、女性が一人でワイン造りをしていくには厳しい土地ボジョレーでスタートを切ります。 その5年後には南向きの花崗岩土壌、コート・ド・ブルイィの区画を含む4ヘクタールを、さらには2014年に6ヘクタールに畑を増やし、生産者として順調に歩んできました。 葡萄のエネルギーをストレートに感じる力強さ、また女性らしい繊細さを兼ね備えた彼女のスタイルは、飲み手に強い印象を与えます。 2022年、ボジョレーを離れ、生まれ故郷であるサヴォワに移り住み、信頼のできるビオ栽培の生産者から葡萄を購入することを決めると、収穫に携わり、今までの経験を活かして再びワインを造り始めました。 今回輸入するワインは全て買い葡萄で仕込んだものですが、ボジョレーの味わいを知る方は、どこか懐かしい雰囲気を感じることでしょう。 力強く大胆な彼女らしさと、サヴォワという土地の個性、今までの経験を活かし綺麗に仕上げた繊細さ、それぞれの品種の特性を存分に味わえます。また、彼女だからこそ表現できる、彼女にしか出来ない表現を是非感じて欲しいと思います。 ガメイを知り尽くした彼女がガメイ・ド・サヴォワを醸すと?どんな味わいになるのか??などなど。。乞うご期待です!!!
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タンカニカ / SOKISOKI
¥9,350
SOLD OUT
生産者:タンカニカ 産地:イタリア / シチリア タイプ:白 品種:ズィビッポ 香りはやはり華やかで躍動するようなズィビッボのそれがとても強く、香りだけだと甘口ワインのよう。味わいは昨年よりも背筋が伸びたような、しっかりとしたな酸を感じます。決してアフリカに近い場所で作っているとは思えない、綺麗な酸と余韻の伸びやかなワインです。 生産者情報 シチリア島から70kmほど離れたチュニジアとの丁度中間の位置に浮かぶ島、パンテッレリア。漁師の家に生まれたフランチェスコ・フェッレーリは、漁師ではなく、祖父が行っていた葡萄栽培に幼少期から興味を持ち、物心ついた時にはワイン造りに強い魅力を感じていました。高校卒業後約10年、ヨーロッパ各地でワインの造りの修行。2015年に地元へ戻り、代々管理されていた畑を継いで妻ニコレッタとカンティーナを立ち上げます。 一周80kmほどの小さな島パンテッレリアは、アフリカからのシロッコ(南から吹く強い熱風)を中心に、島国ならではの絶え間のない強い風が吹きつけ、冬は10℃、夏は50℃近くにもなる気温差、昼夜の寒暖差、そして気候の変動が物凄く厳しく激しい土地です。強い風と日差しから葡萄を守るため、地中を掘った穴の中に植樹するコンカと呼ばれる伝統的な農法で、基本的な仕立ては地面スレスレの位置に葡萄が生る低いアルベレッロ。一つ一つの葡萄樹のケアに相当な労力を必要とします。また、全ての葡萄樹の樹齢が全体的に古く(40~100歳)結実する実も少ない事から、収穫量はおのずと少なく、ワインに出来るのは多くて年間6000本ほど。自分の好みのワインを作ため自然と共存し、真っ直ぐでシンプルなナチュラルワインを造ります。
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フランツ・ソーモン / ソーヴィニヨン 2022
¥3,300
SOLD OUT
生産者:フランツ・ソーモン 産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:ソーヴィニヨンブラン ユーカリやミント、シトラス系のアロマを感じます。そして少しトロミを帯びた液体感。トロピカルなニュアンスもあります。 醸造時の濾過はごく軽めで、清澄(ワインの透明度を高める作業)もしていません。そのためブドウ果汁の旨味がたっぷりと詰まった味わいに仕上がってます。 2022年は非常に暑く乾燥したビンテージ。5ヶ月の発酵・熟成を経てクリアな味わいに仕上がっています。 生産者情報 2002年から始まった造り手で、合計4haの畑をたった1人で無農薬で葡萄の栽培と醸造を行っています。 彼の造るワインの主要なアペラシオン、ロワール地方の「モンルイ」は日本ではあまり見かけないAOCですが、実はシュナンブランが有名で辛口から甘口までのワインが造られています。 これまでこのAOCの認知度を高めてきた造り手は様々な人がいますが、今ではフランツ・ソーモンが大御所。丁度脂の乗っている、充分な経験を積んだ自然派のワインを味わってください。
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フリュイタ・アナロジカ / コンフォタリーナム 2022
¥3,630
SOLD OUT
生産者:フリュイタ・アナロジカ 産地:スペイン / カタルーニャ タイプ:赤 品種:ガルナッチャ・ティンタ、ガルナッチャ・ブランカ、ガルナッチャ・ロハ SO2無添加。 いちごやラズベリーなど赤い果実の香りと風味が口いっぱいに広がります。 酸もあまり無いのでスルスルと飲めちゃうウルーティーな淡い赤です! 生産者情報 生産者情報 スペイン、ジローナのアルト・アンブルダー。車で20分北上するとルーションというスペインとフランスの国境間際にVinyes Tortuga はあります。 まだまだ若いオランダ出身の夫婦ジュリアンとディドが友人たちからの出資を受けこの町でワイン造りをスタートしました。 2018年ヴィンテージが彼らのワイナリーの初のワインとなります。 ワイナリーを始める前は、南アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界中のブドウの収穫に回り、ワインの醸造も含め勉強をしていきました。 現在9.5haの畑を所持していて、ガルナッチャ、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、タナ、バルベラの6種類、そして、エスコーダの畑からもらったシュナンブランを接ぎ木し、2020年ヴィンテージから収穫できるようになります。 ボデガは巨大なワイナリーが使用しなくなった場所に、醸造に必要な木製プレス機やプラスチック桶、木樽、アンフォラ、そしてソファとターンテーブル、レコーダー、音響と音楽を聴きながらワイン造りを出来る環境に仕上げました。 醸造において全ての段階で機械は使わずに作業しています。 畑に亀がよく顔を出すようでそこから Tortuga(亀)という名前をワイナリーに付けました。 二人のセンスの鋭さと熱心さ、そして心の豊かささえも感じる Vinyes Tortuga のワインたち。これからの二人に期待大です。
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フリュイタ・アナロジカ / リトルフルッフィークロウド2022
¥3,850
SOLD OUT
生産者:フリュイタ・アナロジカ 産地:スペイン / カタルーニャ タイプ:白 品種:マカベオ、ミュスカ・ダレクサンドリア SO2無添加。 柑橘系の果実や熟したメロンの様な風味に、ほんのりと感じるハーブが爽やか。 香りもマスカットの様なフルーティーなニュアンス、ジューシーです! 生産者情報 スペイン、ジローナのアルト・アンブルダー。車で20分北上するとルーションというスペインとフランスの国境間際にVinyes Tortuga はあります。 まだまだ若いオランダ出身の夫婦ジュリアンとディドが友人たちからの出資を受けこの町でワイン造りをスタートしました。 2018年ヴィンテージが彼らのワイナリーの初のワインとなります。 ワイナリーを始める前は、南アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界中のブドウの収穫に回り、ワインの醸造も含め勉強をしていきました。 現在9.5haの畑を所持していて、ガルナッチャ、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、タナ、バルベラの6種類、そして、エスコーダの畑からもらったシュナンブランを接ぎ木し、2020年ヴィンテージから収穫できるようになります。 ボデガは巨大なワイナリーが使用しなくなった場所に、醸造に必要な木製プレス機やプラスチック桶、木樽、アンフォラ、そしてソファとターンテーブル、レコーダー、音響と音楽を聴きながらワイン造りを出来る環境に仕上げました。 醸造において全ての段階で機械は使わずに作業しています。 畑に亀がよく顔を出すようでそこから Tortuga(亀)という名前をワイナリーに付けました。 二人のセンスの鋭さと熱心さ、そして心の豊かささえも感じる Vinyes Tortuga のワインたち。これからの二人に期待大です。