gentle folkは、
オンライン販売、飲食店への業務卸しをメインに活動している鎌倉のナチュラルワイン専門店です。
gentle folkで販売しているワインは、
店主が実際に現地訪問した生産者・ワイナリー、友達が作っているワインを主に扱っています。(オーストリアやチェコなどの中央ヨーロッパや日本の葡萄農家さんのワインが多いです)。生産者の所作や現地の文化を思い浮かべられるワイン、そして生産者と密にコミュニケーションを取ること(現地で)を当店はとても大事にしています。
優しさは人それぞれ。
ただ、どんなシチュエーションにも合うgentleなワインが多いと思います。
是非gentle folkオンラインをお楽しみください。
※2024年3月〜2024年10月の期間中はオーストリア研修のためオンライン販売はお休みさせていただきます。再開は2025年1月を予定しております。
優しい人が幸せになりますように。
主なお取引生産者
岩手県
・ドメーヌハシパ
長野県
・ドメーヌムラヤマ
・川島醸造
・Hikaru Farm(ドメーヌ長谷)
岡山県
・蒜山醸造所 つちとみず
香川県
・OHLOY BREWING
Special Thanks, Friends...
Austria
・Gut Oggau
・Dietrich Robitsch
・Koppitsch
・Michael Wenzel
・Andreas Ziniel
・Franz Weninger
・Schődle Family
・Johannes Zillinger
・Projekt Wildtyp
・Malinga
・Nibiru
・Florian Herzog
・Martin Andorfer
・Kobatl
Czech
・Směska
・Donatus
・Richard Stávek
・Dobrá Vinice
・Jaroslav Osička
・Punkista
Italy
・Carrusin
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ルカべヴィラクーア / ロッロ2021
¥4,290
SOLD OUT
生産者:ルカべヴィラクーア 産地:イタリア / アブルッツォ タイプ:赤 品種:モンテプルチアーノ モンテプルチアーノ特有のブラックベリーやダークチェリーのニュアンスがあり、ジュースそのものの綺麗な果実感が楽しいワインです。酸も綺麗に伸び、余韻の心地よさも絶品です。中部イタリアのモンテプルチアーノという葡萄の新たな可能性を感じて頂けるワインかとおもいます。 生産者情報 アブルッツォ・キエーティ県アテッサにあるカンティーナです。地元出身のルカは、イタリア国内をはじめイギリス、スイスなどでソムリエ・ワイン関連の企画などに携わっていました。多くの経験を積んだ後、地元アブルッツォに戻り、地元のレストランでソムリエとして働き始めます。その後、結婚を期にそれまでの経験と知識、そして彼の家が所有する葡萄畑、色々なものが重なり、自然とワイナリーを作りたいという想いが生まれ、2006年頃から仕事の傍らお父さんから引き継いだ葡萄畑の手入れを始めてきました。この畑はルカのお爺ちゃんの代から家族用のワインを作る為に長年守られてきたもので、ワインとして販売するのではなく、豊作の年には葡萄のまま協同組合へ販売していたそうです。 彼の畑は標高1800mのマイエッラ山の麓、海抜150~300mの豊かな自然の中にあります。夏の暑い季節には約15km先にあるアドリア海からの空気を多く含んだ海風が葡萄畑に優しく注ぎ込み、夜には山からの乾燥した涼しい風が、蓄積した湿気を取り除いてくれます。また近くを流れるサングロ川が、多くの生物の生態系を守り、葡萄やその他の植物達の生命と成長を見守っています。葡萄畑の周りには、オリーヴや桃、小麦なども栽培しており、この混合栽培をする事で植物動詞の生命力を高め合い、総合的な自然環境を強くしていく事を大切にしています。土壌は粘土や小石、細かい石灰岩が主体で、畑によって生まれ持つ個性の違う葡萄をどのように自然な流れでワインへと成長させるのかが、彼のワイン造りの肝と言えます。農薬や化学肥料は一切使用せず、一本一本の樹に目を配り、まるで自分の子供の様に大切に育てていく事を信念としています。 醸造ではお爺ちゃんから伝わる自家消費用ワインの作り方を基に、自分がこれまで携わり経験してきた事をプラスし、地元の葡萄の個性を生かした、【自然なテーブルワイン】を目指しています。自然酵母のみでゆっくりと発酵を開始。発酵・熟成にはステンレスタンクやグラスファイバータンクを使用します。発酵開始時のアプローチ、皮と果汁の接触はそれぞれの葡萄によって異なり、味わいのバランスを一番引き出せるであろう方法を取っています。冬の間熟成したワインは翌年春にボトリングされ、リリースまでの全ての工程で濾過・亜硫酸の添加は一切行いません。
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テッレディピエトラ / クエルチャ ラボリオーザ 2020
¥3,850
SOLD OUT
生産者:テッレディピエトラ 産地:イタリア / ヴェネト タイプ:白 品種:ガルガーネガ ステンレスタンクにて発酵・熟成、自然な澱下げ、トラバーゼにて大まかな澱を取り除きますので、フィルターろ過は行いません。亜硫酸の添加は樽の移し替えの時1回のみで15mg/Lの添加で、分析値の総亜硫酸量は20mg/L程です。マセレーションもしていませんので、口当たりは非常に優しく柔らかく、口の中ですんなりスムーズに馴染んでいく印象は例年通りのクエルチャラボリオーザです。 生産者情報 イタリア最大の湖・ガルダ湖にほど近い、ヴェネトの主要都市ヴェローナから車で数10分の所にある町、サンマルティーノ・ブオン・アルベルゴにあるカンティーナです。イタリアでは今や、バローロ・バルバレスコ、ブルネッロ等と肩を並べる程、知名度と評価の高いワイン、アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラを生む、国内有数のワイン生産地です。テッレディピエトラの当主・クリスティアーノは、ヴァルポリチェッラというワインの商業化に疑問を持ち、本来のこの土地に根付いた葡萄の素晴らしさと、この土地が生み出す葡萄の親しみ易さを表現したワイン造りを志しています。本格的に葡萄栽培を始めた2004年当初から、畑では農薬や化学肥料は一切使用しておらず、醸造でも自然酵母のみで発酵を行ってきました。2015年からは、亜硫酸の添加を極力抑え、一部ワインで亜硫酸無添加を試す等、自分達の土地の葡萄の素晴らしさを100%感じてもらえる味わいを求め、試行錯誤を行ってきました。 彼らのワイン造りには、よりナチュラルな心地よさを持ったワインという目標の他に、もう一つ大切な事がありました。それは土着品種への着目・原点回帰です。この土地でしか生まれない個性があり、この土地で長い年月をかけて育て守られてきたのにも関わらず、モリナーラ・コルヴィーナ・ロンディネッラといった土着の黒葡萄に対する評価と感心が著しく低下し、DOCヴァルポリチェッラに一部を入れなくても良いという規定が出来てしまうほどでした。クリスティアーノは自らが育てたモリナーラ・コルヴィーナをそれぞれ単一で醸造する事で、この葡萄への理解と、素晴らしい可能性を秘めているという事を伝えていきます。彼が作るワインは、彼らの地元の人が自分達の土地と品種の偉大さを感じ、他の国の人たちが彼らの日常を感じる、多くの感動が詰まっているのに、その奥には素晴らしい日常が詰まっている、そんなワインの様に思います。
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テヌータ・ベルヴェデーレ / ウナ・スコペルタピノグリージョ2020
¥4,400
SOLD OUT
生産者:テヌータ・ベルヴェデーレ 産地:イタリア / ロンバルディア タイプ:白 品種:ピノグリージョ 白いプラム、洋ナシ、グレープフルーツのニュアンスにコキアの花の香り。前菜、キッシュ、ナンプラーのパスタ、貝類、寿司などと相性がよい。トマトとの相性は抜群。” Una scoperta”(発見)は思 いもよらないピノ・グリージョから名付けた。 平均樹齢約20年。石灰粘土質土壌、北西向き、標高260mの畑。手摘収穫。除梗後8時間マセラシオンしてソフトプレス。ステンレスタンクで マロラクティック、アルコール発酵。75%をステンレスタンク、25%をクレイバー(400L)で10か月熟成。無清澄、無濾過。滓引きして瓶詰め後6ヶ月熟成を行う。淡い黄バラの色で光に透かすとピノ・グリージョの実の色を思わせる。 生産者情報 テヌータ・ベルヴェデレは、ロンバルディア州南西部のパヴィアから南へ約35キロ、モンテカルヴォ・ヴェルシッジャ村にある小さな家族経営のワイナリー。ベルヴェデレは、かつて村の自治体の一部であったことからこの名前が付けられ、同時にサルキ・パストゥレンツィ家が19世紀後半に購入しブドウ栽培を始めたドメーヌの名前でもある。 初めは、家族や友人のためのワイン造りをしていたが、時を経て単に情熱だったものが、プロの仕事へと移り変わった。第二次世界大戦後、農場のワイン生産に転機をもたらしたのはマリオ・パストゥレンツィ。高品質の製品を作ることを目標に、土地の所有権はゆっくりと拡大され、古いブドウ畑は何度も植え替えられた。 マリオの死後、2004年には妻のマリア・ルイサ・サルキが農場を管理。30代のジャンルーカ・カブリーニはマリア・ルイサの孫娘フェデリカと結婚して家族の一員となった。ジャンルーカは2013年に長年勤めていた自動車業界を離れ、ワイン造り、そしてこの土地への情熱に専念することを決意し、現在に至る。 現当主ジャンルーカは、地元の伝統に属するブドウ品種だけを生産。その品種はライン・リースリング(リースリング・レナーノ)、リースリング・イタリコ(ヴェルシュリースリング)、ピノ・グリージョ、そして赤ワインのクロアティーナ(ボナルダ)、バルベーラ、ウーヴァ・ラーラ、ピノ・ネロ。国際品種を含むが、それも1850年からこの地に植えられ、土地の条件に完全に適応している。クロアティーナはドルチェットに似た特徴を持っており、フルーティーで色が濃く、タンニンが穏やかで瓶内熟成に適したワインができる。
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レ・クアットロ・ヴォルテ / ビファロ・ビアンコ
¥3,960
SOLD OUT
生産者:レ・クアットロ・ヴォルテ 産地:イタリア / カラブリア タイプ:橙 品種:マントニコ20%・マルヴァジア80%
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ドメーヌ・デ・バルメット / ジェジェ・ド・リュリュ 2020
¥3,740
SOLD OUT
生産者:ドメーヌ・デ・バルメット 産地:フランス / ルーション タイプ:白 品種:グルナッシュグリ 白い花やバラの花びらを思わせるアロマ、赤ワインに近い力強さとエレガントなタンニン。余韻にはノワゼットのようなナッティーなニュアンスを残す。サラニ氏の友人である風刺漫画家・イラストレーターのLEFRED-THOURON(フランスの風刺誌「フリュイド・グラシアル」の作家)が毎年このキュヴェのラベルを描いています。 GGは、グルナッシュ・グリ、LULUはリュシアン・サラニ氏のあだ名です。 収量12hl/ha、20kgの小かごで手摘収穫。除梗無しでマセラシオン(プレス前に8日間---2016年) 228ℓのバリック古樽で6ヶ月熟成。 生産者情報 ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ(現在は8haまで拡大)。当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田 舎のおじさんと言った面持ち。かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、 ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。このおじさんが?と思わせるような優しい味わいで、 すっと喉に流れていくような綺麗なワインを造りだす。南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン!
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ジャン・ルイ・ドゥノワ / ピノノワール キュヴェ・ヴィラージュ2017
¥3,520
SOLD OUT
生産者:ジャン・ルイ・ドゥノワ 産地:フランス / ラングドック タイプ:赤 品種:ピノノワール 味わいは軽やかでしなやか、さくらんぼ、グリオッ ト、甘酸っぱいベリーの果実味がふんだんに感じられるチャーミングで女性的な味わい。 Hauts de Magrie とHaute Valle de l’Aude のRoquetailladeのピノノワールの第二選果を使用。より熟した美しい房のみを手摘みによって厳選。醸造は破砕せず除梗のみ行いステンレスの小さなタンクに入れる。プレマセラシオン(低温浸漬)、アルコール発酵、マセラシオン、軽い ピジャージュ。ゆっくりと圧搾し、タンク内で前清澄後に500リットルの古樽にワインを移す。新樽は一切使用せず南のピノノワールの果実味を 最大限に生かしている。輸送と熟成に耐える為、瓶詰め前にのみ、ごく微量のSO2を添加。 生産者情報 ジャン・ルイ・ドゥノワは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区で5代続く家族経営のシャンパーニュ・ド・メーヌに生まれた。枠に収まりそのまま6代目になることを嫌った彼は、ボーヌで醸造学を専攻、経済とマーケティングも学んだ後、ワインの新世界に飛び出す。カリフォルニア、オレゴン、オーストリア、ニュージーランドを経由して南アフリカへ。南アフリカでは、国内初のブラン・ド・ノワールとケープ・クラッシックの立ち上げに関わる。フランスに帰国後、南仏に身を置きDomaine del'Aigleを設立。そのわずか10年後、「Jam Turbull:Les grands vins de France」にて、彼のワインはフランス産白ワインのトップ80に選ばれた。2001年、ブルゴーニュのアントナン・ロデに畑の一部とドメーヌの名義を譲り、より身軽になった彼は、ルーションでもスティルワインを造り始める。新世界で得た刺激とフランスのテロワールを融合させコストパフォーマンスの高いワイン造りを日々心がける。海からは遠く、ピレネー山脈の麓に位置するラングドックで最も南西に位置する産地リムー。中心部Roquetailladeに畑はある。標高400mに位置する畑には、西風が吹き抜け、ラングドック南部で最も高い葡萄栽培地の一つとされている。冷涼な気候でピノノワールとシャルドネが成熟するのは、他の産地と比べて5週間も後と、晩熟の産地である。そして、リムー土着のモーザック種ではなく、シャンパーニュに挑戦状を送りつけるかのように、ピノやシャルドネにこだわり続けている。
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コスタ・ディ・ラ / モツ
¥3,850
SOLD OUT
生産者:コスタ・ディ・ラ 産地:イタリア / ヴェネト タイプ:オレンジ泡 品種:モスカートジャッラ・グレラ エルネストの遺作となってしまいましたモスカートとグレラのオレンジ・コルフォンド“MOZ(モツ)”。コスタ・ディ・ラと輸入元の取引が10周年ということで、彼との約束もあり、10周年記念“ぐるぐる”ラベルでリリース。モスカートらしい華やかなアロマ、はどよいボリューム感、アフターにはほろ苦いニュアンスのある辛口。飲み心地も”グルグル”なスタイルです。 生産者情報 コスタディラ(現地の方言で「あの丘」の意)は、エルネスト・カッテルが営む小さな蔵元。1950 年代前半、急勾配斜面に位置する彼らの畑は、プロセッコ生産用のブドウの栽培に最も適した畑であることで知られていたが、地元農民は容易な労働とより良い収入を求めて同畑を手放した為、長期に渡り置き去りにされてしまう。1980 年代後半、その畑はドイツのヒッピー・コミュニティにより買い取られるものの、農作業は行われず、その後再び放置されることとなる。畑の存在を知った当初から彼はその偉大なポテンシャルを感じとり、2006 年に畑を取得、その再生に取り掛かる。長期間放置された為、鬱蒼としたかん木が茂っていたが、ヤギによる除木、その糞による堆肥散布という有機的手法が採られ、その後のブドウ栽培にも自然農法が採用されている。現行ヴィンテージは IGT の白としてリリースされているが、そのスタイルはかつて存在した昔ながらのプロセッコそのものである。コスタ・ディ・ラの造る伝統的プロセッコを模したワインは、国際市場で「パーティ・フィズ」と化した現代のプロセッコとは異なり、瓶内二次発酵方式により造られる。この伝統的方式にて造られたプロセッコは「プロセッコ・コル・フォンド」と呼ばれ、二次発酵を担った酵母(残糖ゼロ)は瓶底に沈殿した状態で留まり、プロセッコに更なるアロマを加える。現在、海抜280m、330m、450m の 3 つの畑かそれぞれワインが生産されており、2012 年からは別区画でレフォスコとメルローを用いた赤の生産も開始している。コスタ・ディ・ラの哲学は、単に自然回帰することではなく、人間の営みと自然の関係を維持しつつ、ワインが不可欠な伝統的食文化に留まることであり、彼等の言う「アルティコルトゥーラ」という言葉に集約される。
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ドメーヌ・デ・バルメット / アガヴ 2021
¥3,520
SOLD OUT
生産者:ドメーヌ・デ・バルメット 産地:フランス / ルーション タイプ:白 品種:マカブー 黄金色、塩や牡蠣の殻のようなミネラリーなニュアンス。リッチな口当たりながらフレッシュ感。畑の区画がサボテンの一種であるリュウゼツラン(AGAVES)に囲まれていることに由来するキュヴェ名。 泥灰土、黒色片岩。南東向き、畑の面積は1.4ha。SO2無添加。 収量は18hl/ha、20kgの小かごで手摘収穫。除梗、直接圧搾、バリック樽でアルコール発酵、バリック古樽で6~8ヶ月シュールリー熟成。軽くフィルター掛けをおこなっている。 生産者情報 ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ(現在は8haまで拡大)。当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田 舎のおじさんと言った面持ち。かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、 ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。このおじさんが?と思わせるような優しい味わいで、 すっと喉に流れていくような綺麗なワインを造りだす。南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン!
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ドメーヌ・デ・バルメット / フルール・ダガヴ 2021
¥3,850
SOLD OUT
生産者:ドメーヌ・デ・バルメット 産地:フランス / ルーション タイプ:白 品種:グルナッシュブラン アカシアの花、柑橘類を思わせるアロマ、フレッシュでありながらしっかりと力強さを感じる味わい。寿命の最後に花を咲かせるリュウゼツランの花(FLEUR D’AGAVE)のが描かれたラベル。慎重さ、賢明さ、従順さへの隠喩が込められている 黒色片岩、収量14hl/ha、南向き、畑の面積は55a。20kgの小かごで手摘収穫。除梗、直接圧搾、バリック樽でアルコール発酵、228ℓのバリック古樽で6~8ヶ月シュールリー熟成。SO2無添加。 生産者情報 ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ(現在は8haまで拡大)。当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田 舎のおじさんと言った面持ち。かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、 ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。このおじさんが?と思わせるような優しい味わいで、 すっと喉に流れていくような綺麗なワインを造りだす。南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン!
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ドメーヌ・デ・バルメット / ピフ・パフ 2020
¥3,520
SOLD OUT
生産者:ドメーヌ・デ・バルメット 産地:フランス / ルーション タイプ:赤 品種:グルナッシュ70%・シラー30% ブルーベリージャムのような甘み、滑らかな舌触り。開けたてはグルナッシュのフレッシュな果実味の印象がつよく、時間がたつほどに丸みが増し、シラーのニュアンスが花開く。キュヴェ名は、音楽に打ち込んだ当主サラニ氏の若かりし時代を振り返り、パンクグループ<Ludwig Van88> のMonsieur PIF PAFという曲へのオマージュを込めた。 黒色泥灰土、東南東、収量20hl/ha、標高80m、手摘収穫、SO2無添加。30hlのコンクリートタンクで7ヶ月間熟成。 生産者情報 ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ(現在は8haまで拡大)。当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田 舎のおじさんと言った面持ち。かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、 ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。このおじさんが?と思わせるような優しい味わいで、 すっと喉に流れていくような綺麗なワインを造りだす。南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン!
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ドメーヌ・デ・バルメット / フラワー・パワー 2021
¥3,520
SOLD OUT
生産者:ドメーヌ・デ・バルメット 産地:フランス / ルーション タイプ:赤 品種:グルナッシュ・マカブー 黒色泥灰土、東南東、手摘収穫、SO2無添加。 グルナッシュ・ノワールとマカブーという驚きのアッサンブラージュは、フレッシュさを兼ね備えたヴァン・ド・ソワフを生み出した。バランスがよくピュアな味わい。 生産者情報 ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ(現在は8haまで拡大)。当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田 舎のおじさんと言った面持ち。かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、 ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。このおじさんが?と思わせるような優しい味わいで、 すっと喉に流れていくような綺麗なワインを造りだす。南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン!
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ヴァイングート・フィデッサー / フーヴァインガルテン・ヴァイサー・トラミーナ 2020
¥4,400
SOLD OUT
生産者:ヴァイングート・フィデッサー 産地:オーストリア タイプ:白 品種:ヴァイサー・トラミーナ カッペーレンベルク内の小区画フーヴァインガルテンから石灰質の層が重なる土壌、レアなトラミーナー品種。小さな果実は薄い黄色で、他のトラミーナー種よりも豊かな酸味や蜜の風味が特徴、数時間マセラシオンの後、ステンレスタンク醗酵、熟成。薄い黄金色、白やピンクの花、蜜のアロマ、トロピカルフルーツ、イチジクやドライアプリコットを想わせる風味、複雑味のある中盤、余韻をミネラル感と酸味が下支えする。 生産者情報 オーストリア北部でビオディナミを実践しているヴァイングート・フィデッサー。まだまだ現役のお父さんと20代の若い姉弟が力を合わせて上質なワインをリリースしている。フィデッサー・オービス・シリーズは、レオナルド・ダヴィンチの神聖比例論の図柄をモチーフにしたエチケットで、よりナチュラル度の高い造り。ピュアでやわらか。ワインの楽しさ、美味しさを感じてほしいというメッセージ。ヴァイングート・フォデッサーラインは、品種やクリュに焦点を当ててテロワールを表現している。エレガントできれいな余韻とミネラル感が持ち味。
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フィリップ・デルメ / サ・ファイ・ドゥーズ 2019
¥3,960
SOLD OUT
生産者:フィリップ・デルメ 産地:ロワール タイプ:赤 品種:カベルネフラン シスト土壌。手摘収穫。グラップ・アンチエールで15日間のマセラション・セミ・カルボニック。 破砕無し、ピジャージュ無し、ルモンタージュ無し。古い垂直プレスで圧搾。グラスファイバータンクで発酵と熟成。事前に用意した自然酵母を増やしたピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を始める。(この時にごく微量のSO2使用)。 2020年3月に瓶詰め。清澄無し、濾過無し。 アルコール度12%からこのキュヴェ名。直訳で「12度です」。 生産者情報 元数学者が人生をかけて醸すアンジュのグイグイ・ワイン ブルターニュの先端ブレストの街で数学者として生計をたてていたフィリップは、ワインに絶大な興味を持っていた。彼は1度きりの人生だ!と意を決し、大好きなワインのあるロワールのアンジュにやってきた。 グリオット、オリヴィエ・クザン、クローなどで修行を積み、多くの人の助けもあって遅咲きの独立を果たした。 4haの畑で、2006年よりワインを造り始める。 最初から自然度が高く、スイスイ入っていくようなワインを造りだしている。 元数学者らしく、物事を追及する姿勢は、そのワイン造りに生かされており、自然派ワインの先人達がやってきた方法や成果を基礎におきつつも、一歩一歩前進を続けている。
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セバスチャン・フルレ / ルフェールルモンド
¥4,620
SOLD OUT
生産者:セバスチャン・フルレ 産地:ロワール タイプ:白 品種:シュナンブラン シュナンブラン100%(2区画のブドウを使用)-Layon渓谷の南の斜面の頂上部にある区画:樹齢40年以上のブドウ。土壌は粘土片岩質でミネラル分を与えます。-Fay d’Anjouの盆地にある区画:樹齢15年以上のブドウ。土壌は粘土片岩、流紋岩質。造り手がワイン造りを辞められたので、2017年が最終ヴィンテージになります。 生産者情報 ミクロヴィニュロン(マイクロワイナリー)とは経営規模の小さなワイナリーのことで、大手にはない個性的なワインを生み出し、根強いファンも多いワイナリー。 セバスチャン・フルレは2008年からブドウ栽培を開始。2009年に自然派ワインの芸術家と称されるディディエ・シャファルドンと共に初のワイン「LA PETITE FRAINE」をリリース。このワインは瞬く間に完売となった。同時にアンボワーズの農業高校でヴァンサン・カレム、ダミアン・デレシュノー、ディディエ・バルイエなど若き自然派の天才と言われるヴィニュロンたちの指導の下で農業技術を学び、自然と彼の方向性は決まっていた。 「ビオロジック農法でブドウを育て、ナチュラルな方法でワインを作る!それがブドウとテロワールの品質を最大限に表現する方法だということ」。2010年遂に自らの畑をBeaulieu sur Layonに購入しドメーヌを設立。2011年と2013年にシュナンの畑を買い増し、現在は1.8haの畑を所有。
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ルカ ベヴィラクーア / スーパーホワイト 2020
¥3,960
SOLD OUT
生産者:ルカ ベヴィラクーア 産地:イタリア / アブルッツォ タイプ:白 品種:トレッビアーノ主体 アルコール9.5%のグビグビ系トレッビアーノです。低アルコールだからと言って早摘みではありませんので、果実味もきちんと豊かさがあり、非常に心地よい酸が広がるワインです。 ただ開栓後は翌日には豆のニュアンス出てきます。しかし気付くとグラスが空になってしまう様な気持ちの良いワインですので、この暑い季節にピッタリな味わいで楽しんでいただけると思います。 生産者情報 アブルッツォ・キエーティ県アテッサにあるカンティーナです。地元出身のルカは、イタリア国内をはじめイギリス、スイスなどでソムリエ・ワイン関連の企画などに携わっていました。多くの経験を積んだ後、地元アブルッツォに戻り、地元のレストランでソムリエとして働き始めます。その後、結婚を期にそれまでの経験と知識、そして彼の家が所有する葡萄畑、色々なものが重なり、自然とワイナリーを作りたいという想いが生まれ、2006年頃から仕事の傍らお父さんから引き継いだ葡萄畑の手入れを始めてきました。この畑はルカのお爺ちゃんの代から家族用のワインを作る為に長年守られてきたもので、ワインとして販売するのではなく、豊作の年には葡萄のまま協同組合へ販売していたそうです。 彼の畑は標高1800mのマイエッラ山の麓、海抜150~300mの豊かな自然の中にあります。夏の暑い季節には約15km先にあるアドリア海からの空気を多く含んだ海風が葡萄畑に優しく注ぎ込み、夜には山からの乾燥した涼しい風が、蓄積した湿気を取り除いてくれます。また近くを流れるサングロ川が、多くの生物の生態系を守り、葡萄やその他の植物達の生命と成長を見守っています。葡萄畑の周りには、オリーヴや桃、小麦なども栽培しており、この混合栽培をする事で植物動詞の生命力を高め合い、総合的な自然環境を強くしていく事を大切にしています。土壌は粘土や小石、細かい石灰岩が主体で、畑によって生まれ持つ個性の違う葡萄をどのように自然な流れでワインへと成長させるのかが、彼のワイン造りの肝と言えます。農薬や化学肥料は一切使用せず、一本一本の樹に目を配り、まるで自分の子供の様に大切に育てていく事を信念としています。 醸造ではお爺ちゃんから伝わる自家消費用ワインの作り方を基に、自分がこれまで携わり経験してきた事をプラスし、地元の葡萄の個性を生かした、【自然なテーブルワイン】を目指しています。自然酵母のみでゆっくりと発酵を開始。発酵・熟成にはステンレスタンクやグラスファイバータンクを使用します。発酵開始時のアプローチ、皮と果汁の接触はそれぞれの葡萄によって異なり、味わいのバランスを一番引き出せるであろう方法を取っています。冬の間熟成したワインは翌年春にボトリングされ、リリースまでの全ての工程で濾過・亜硫酸の添加は一切行いません。
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アンドレア・チェルヴィーニ / ヴィーニャ・デル・ポッジョ・ナヴェル 2010
¥4,950
SOLD OUT
生産者:アンドレア・チェルヴィーニ 産地:イタリア / エミリア・ロマーニャ タイプ:赤 品種:バルベーラ・ボナルダ プルーンやチェリーのジャムのような甘やかな香りに、黒胡椒やシナモンを思わせるスパイス感と野性味も感じる豊かな果実味。 熟成による密度のある旨味に、小慣れたタンニンが溶け、伸びやかな高い酸味のおかけでスルッと喉を通り過ぎていきます。 生産者情報 アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。 La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワインへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受ける形となりました。 栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナ ルダを栽培。畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200m。ヴァル・トレッビア地区に位置しています。 硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。 醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがとてつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。
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アンドレア・チェルヴィーニ / ポッジョ・ロッソ 2014
¥3,850
SOLD OUT
生産者:アンドレア・チェルヴィーニ 産地:イタリア/ エミリア・ロマーニャ タイプ:赤 品種:バルベーラ 控えめに言ってエミリア屈指の旨いバルベーラだと思います。ピエモンテのピュアで洗練された バルベーラとは対極の田舎っぽいスタイルですが、アンドレアのバルベーラにしかない旨味とコクがあります!エミリアのこのエリアは暑く蒸す気候で果実の糖 度がかなり上がります。そんな環境のパワフルな葡萄をアンドレアがナチュラルに、そして長い熟成をかけてボトリングすることで味わいの調和を取っていま す。 生産者情報 アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。 La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワインへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受ける形となりました。 栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナ ルダを栽培。畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200m。ヴァル・トレッビア地区に位置しています。 硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。 醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがとてつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。
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アンドレア・チェルヴィーニ / ポッジョ・ビアンコ マルヴァジア
¥6,050
SOLD OUT
生産者:アンドレア・チェルヴィーニ 産地:イタリア / エミリア・ロマーニャ タイプ:オレンジ 品種:マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ 超熟した黄桃やアプリコットのアロマとカラメルが合わさったような甘くビターな熟成したアロマ。ジンジャーやドライハーブなどの複雑さもたっぷりと詰まっています。 エレガントなのに豊潤さを保った鮮烈で溢れるような香り。 たっぷりの果実味の中に果皮のアグレッシブな旨味がビシビシと感じられる強烈な味わい。 カンディア種の強いタンニンを感じますが、果実のたくましさのおかげで気になりません。 飲み手を導くような雄大な美味しさ。 生産者情報 アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。 La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワインへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受ける形となりました。 栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナ ルダを栽培。畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200m。ヴァル・トレッビア地区に位置しています。 硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。 醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがとてつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。
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カルーシン / トラ・ラルトロ 2019
¥3,850
SOLD OUT
生産者:カルーシン 産地:イタリア / ピエモンテ タイプ:白 品種:モスカート80%・コルテーゼ20% にごりのある薄黄緑色。 生き生きとしたガス、カモミールや蜜を想わせるフレッシュで華やかなアロマ。 すっきりした果実味と余韻。 ラベルの通り魚介類などと合わせてどうぞ! tra l'Altro = between others 赤ワインが多いラインナップの中で異色のという意味合い。 生産者情報 1927年アスティ県モンフェッラートで創業した農場。近くの町の名前にちなんでワイナリーをCarussin カルーシンと名付けた。当初4haからスタートした農場はいまでは10haを超え、ワイン以外にもビール用の麦やりんごなどの果樹、家畜も育て、複合的な農業を展開している。 1962年生まれのブルーナから、現在は息子のルカとマッテオが受け継ぎ、雰囲気のいいチームを作り上げている。 農薬は1984年以来使われておらず、現在はビオディナミの手法を取り入れて畑の手入れをしている。ロバとともに耕作。 剪定は Marco Simonit の教えを受け実践。
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セーテ / アリメント
¥5,280
SOLD OUT
生産者:セーテ 産地:イタリア / ラツィオ タイプ:白 品種:オットネーゼ パイン、パッションフルーツ、ジャスミンの南国アロマ。甘やかなフルーツの詰まった果実味。ほのかなタンニンとレモンの余韻。 So2無添加。どんな料理にも合う無敵ワイン。 生産者情報 ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で、限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。2013年に始動したセーテはレ・コステで仕事経験のあるリーダーのエミリアーノと、友人のアルカンジェロ、そして紅一点のマルティーナの3名で構成されています。セーテはプリヴェルノの町と自然を心から愛し、その郷土愛、再生と発展を目指す情熱、そして共にセーテというプロジェクトに関わる3人の強い友情から生まれたワイナリーだという事です。まだ30歳前後の彼等からは青春を謳歌するような瑞々しさと輝きを感じます。そしてそれらがエネルギーとなり、自然で極上の飲み心地を持つ彼らのワインに映し出され、まるで青春の輝きのようなまばゆい魅力を持ったナチュラルなワインです。
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カラクリスティ ダニエーレ / メッツォサングエ 2019
¥3,960
SOLD OUT
生産者:カラクリスティ ダニエーレ 産地:イタリア / トレンティーノアルトアディジェ タイプ:白 品種:ピノグリージョ 開けたては大根おろしの様な辛さがあり地味な味わいですが、後からジワジワとリンゴの果実味が広がってきます。ふつふつと沸き立つように開いてくるニュアンスは、自然酵母でのゆっくりとした発酵が生み出す産物。柔らかくて素晴らしい余韻です。ダニエーレの人間性がそのまま表れているかのようなピノグリージョです。Mezzo=半分。Sangue=血液。白ブドウだけど黒葡萄の血を宿した葡萄という意味。 生産者情報 トレントの中心地から北に5km程離れた場所にある小さなカンティーナです。周りはヴェローナから続く素晴らしい景観のアディジェ渓谷の山々が取り囲み、綺麗な空気と澄んだ水のアディジェ川がとても素晴らしい土地です。当主ダニエーレ・カラクリスティはまだ27歳という若さ。元々は彼の父パオロと叔父リーノが家庭菜園・趣味の範囲で始めたブドウ畑でした。休むよりも働く事が好きだった彼らはどんどん畑を拡大し、数年で3.5haという趣味と呼ぶにはかなり広大な畑となりました。自分達家族で飲む分のワイン以外は全て葡萄のまま地元のコペラティーヴォに販売していたそう。本当に働く事が好きだった父と叔父でしたが二人とも若くして病に倒れ、農業学校卒業後葡萄の研究者として働いていた息子ダニエーレが、彼らの意思を引き継ぎ2015年から仕事の傍らで畑を管理するようになりました。 3.5haの葡萄畑は、トレントの北にあるダニエーレの家の周りに広がっています。海抜は200m。渓谷特有の寒暖差ある気候で、朝から昼にかけては十分な日照量と適度な湿度をもたらし、午後から夕暮れにかけて南のガルダ湖から吹く風が段々と強くなり、畑を乾燥させ冷涼な風を運んでくれます。畑に植えられているのはピノグリージョただ1種類のみ。樹齢は全て25年で当初から農薬や化学肥料を一切使用せず、春に必要に応じて麦やクローバーなどの種を蒔き、畑の栄養バランスを補います。植物が成長し長く伸びると表層のみを刈り取り土に還してあげます。ダニエーレが管理するようになってから、地元トレントのビオディナミのグループに参加し、多くの仲間と情報を共有する事で新しい知識と経験を積み上げていくようになります。畑に散布するものは必要最低限の銅と硫黄、そしてビオディナミのプレパラートのみ。トレントにある土地ですが、粘土と砂をベースにドロミテの語源となるドロミア=ドロマイト・苦灰石(カルシウム・マグネシウムが多く含まれる石)が多く出てくることから、彼らはDolomiteのワインと呼んで欲しいのだそう。寒暖差のある気候が育てるピノグリージョは、非常に骨太な酸があり、自然に優しく広がる林檎の様な果実味がとても豊かな葡萄になります。 2019年ヴィンテージが初めてのリリースとなったカラクリスティ。初年度は800本の生産から、2020年は1500本、2021年は3000本くらい詰められたら良いなぁと話すダニエーレ。現在リリースしているワインはメッツォサングエという白ワインのみで、いずれはフリッツァンテとロザートも販売していきたいんだそう。
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ジャン・ルイ・ドゥノワ / リムー サント・マリー 2019
¥4,400
SOLD OUT
生産者:ジャン・ルイ・ドゥノワ 産地:フランス / ラングドック タイプ:白 品種:シャルドネ 樹齢30年。グイヨ方式。手摘収穫。重力を利用し破砕せず房ごとをゆっくりと圧搾。最初の方の果汁のみを厳選して使用。熟成は繊細なシュールリーにて1~3年使用のバリック樽で10ヶ月行い(滓引きなし)、より粘性を与える目的でバトナージュを定期的に行う。リッチでグリエしたくるみのようなニュアンス、そこに柑橘類のキレイな酸味が加わりとてもよいバランス。余韻が非常に長くしっかりとした味付けのお料理と相性がよい。 生産者情報 ジャン・ルイ・ドゥノワは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区で5代続く家族経営のシャンパーニュ・ド・メーヌに生まれた。枠に収まりそのまま6代目になることを嫌った彼は、ボーヌで醸造学を専攻、経済とマーケティングも学んだ後、ワインの新世界に飛び出す。カリフォルニア、オレゴン、オーストリア、ニュージーランドを経由して南アフリカへ。南アフリカでは、国内初のブラン・ド・ノワールとケープ・クラッシックの立ち上げに関わる。フランスに帰国後、南仏に身を置きDomaine del'Aigleを設立。そのわずか10年後、「Jam Turbull:Les grands vins de France」にて、彼のワインはフランス産白ワインのトップ80に選ばれた。2001年、ブルゴーニュのアントナン・ロデに畑の一部とドメーヌの名義を譲り、より身軽になった彼は、ルーションでもスティルワインを造り始める。新世界で得た刺激とフランスのテロワールを融合させコストパフォーマンスの高いワイン造りを日々心がける。海からは遠く、ピレネー山脈の麓に位置するラングドックで最も南西に位置する産地リムー。中心部Roquetailladeに畑はある。標高400mに位置する畑には、西風が吹き抜け、ラングドック南部で最も高い葡萄栽培地の一つとされている。冷涼な気候でピノノワールとシャルドネが成熟するのは、他の産地と比べて5週間も後と、晩熟の産地である。そして、リムー土着のモーザック種ではなく、シャンパーニュに挑戦状を送りつけるかのように、ピノやシャルドネにこだわり続けている。
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メイガンマ / ロッソ・セコンド 2020
¥4,180
SOLD OUT
生産者:メイガンマ 産地:イタリア / サルディーニャ タイプ:赤 品種:カンノナウ ステンレスタンクにて発酵、マセレーションを10日間。タンクの移し替えの際に大まかな澱を取り除き、古い大樽で半年間寝かせます。 今回の2020年は開栓1週間しても豆のニュアンスはなく、全体を構成するのはハーブと薬草。畑の香りです。余韻も綺麗で長い。カンノナウという品種のポテンシャルを感じて頂ける2020年のロッソ・セコンド!!アルコールも高めだし、タンニンもしっかりとあるのですが、メイガンマらしい薬草・ハーブの清涼感が心地よい気分にしてくれます。 生産者情報 地中海に浮かぶ島サルディーニャの州都カリアリから東に20kmほど離れた場所にあるヴィッラシミーウサにあるカンティーナです。広大で透き通り青々とした海と、多種多様な果物やハーブが入り混じった森に囲まれた素晴らしい町です。2006年に両親が持っていた土地を譲り受け、妻バルバラと共に葡萄を植え始めたジュゼッペ。[一度しかない人生、自分達が本当にやりたいことをやってみよう]と始まった彼らの挑戦でした。彼らの畑は驚くべきことに、海岸から1km以内の位置にある為、ほぼ海抜は0m、そして砂浜から続く砂主体の土地です。 小さな雑草は非常に少なく、でもしっかりと根付いた葡萄樹やハーブ達は、その砂浜の地中深くにあるミネラルにより、しっかりと成熟を遂げているのです。そして海辺であれば、当然湿った風が畑を包み込みそうなものですが、その風もとても軽く、透き通って感じる程に爽やかだったのを覚えています。そんな環境に植えられた葡萄樹達は、さらに自然を共に生きる仲間である、何種類もの自生ハーブやお花たちに囲まれ、畑に生きる昆虫や微生物の助けを借り、多くの対話を繰り返している事が、この土地の個性の大切な要因であると感じます。
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ミソノ・ヴィンヤード / デラウェア 2021
¥2,860
SOLD OUT
生産者:ミソノヴィンヤード 産地:日本 / 北海道 タイプ:白・発泡 品種:デラウェア 自家ブドウ園の古木のデラウエアを除梗・破砕後、野生酵母・亜硫酸無添加で10日間にわたり皮と種を一緒に醸したオレンジワイン。瓶内二次発酵後、無濾過でボトリング。 北イタリアのオレンジワインを思わせるふくよかな風味、酵母のニュアンスと程よい果実感が楽しめる優しいワインです。 生産者情報 ミソノ・ヴィンヤードは北海道・余市でヴィニュロン松村宗雄氏が経営する6haのブドウ園。 2019年に購入した石狩湾を望む東斜面の牧草地を開墾し、ピノ・ノワール、シャルドネ、アルバリーニョを植樹。 土地に元々あった果樹園のナイアガラ、デラウエアからは、自然な風味の溢れるペティアンを醸造しています。